忍者ブログ
日本全国には約2800箇所以上の温泉があるそうで、日本人ほど温泉好きの国民はいないと言われています。そんな温泉好きな一人の温泉ファンとして全国の温泉・秘湯・露天風呂や温泉宿など温泉情報を盛りだくさん紹介しています。是非、温泉旅行や観光旅行に行くときの参考にしてくださいね。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


『神代温泉(じんだいおんせん)』は、平成8年、温泉の湧出がなかった伊勢志摩エリアで温泉採掘を試みたところ、地下約1,900mより良質の天然温泉が噴出しできた新しい温泉です。

神代温泉は、神代の昔より多くの伝説や民話が語り継がれる国崎(くざき)に湧く温泉です。

国崎(くざき)は、熊野灘に面した志摩半島の最東端、鎧崎は「鳥羽十景」にも選ばれる景勝地で、沖合いは親潮と黒潮が激しくぶつかり合う海の難所で、熨斗鮑伝説にも出てくるお弁を祀った海女潜女(あまかずきめ)神社が、海の安全と大漁を見守り悠久の歴史を紡いできた国崎。

伊勢神宮のお膝元に豊富に湧き出る名湯、今も神代の伝統と伝説を後世へと受け継ぐ、神々の宿る温泉地です。
神代温泉は、伊勢志摩でも最大級の1日約450トンもの湧出量を誇り、泉質はナトリウム-塩化物泉、PH値9.3のアルカリ性の湯は神経痛やリウマチ、中でもアトピー性皮膚炎などの慢性皮膚病などに効くと地元でも評判の温泉です。

夏は、近くの「国崎ビーチ」で海水浴が楽しめます。


所在地:三重県鳥羽市国崎町

泉質:ナトリウム-塩化物泉
効能:神経痛、リウマチ、胃腸病、気管支病、慢性皮膚病、慢性婦人病など

神代温泉周辺の温泉宿一覧


五感の宿 慶泉(神代温泉)
味・聴・視・・五感を癒す!伊勢志摩最大級の天然温泉リゾート♪

網元なか平(神代温泉)
網元ならではの豪快磯会席と温泉貸切露天風呂でごゆるりと

季彩の宿 沙都邑(神代温泉)
恋する季彩の砂浜と天然温泉の貸切露天、伊勢海老を部屋食で♪
PR
榊原温泉

『榊原温泉(さかきばらおんせん )』は、三重県南西部、名阪間の最大の難所・青山峠の東、のどかな田園風景の中を流れる榊原川沿いにある温泉。

かつて「七栗郷」と呼ばれていた榊原の湯は、かの清少納言が「枕草子」で

「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と称えた「ななくりの湯」と詠んでいて、

その名は京の都にまで届いていたと伝えられています。

榊原温泉の開湯は、今から約1500万年前に起こった地殻変動によってできた断層から湧く温泉で、大和時代の人々が、「宮の湯」と呼ばれた湯元に「射山神社」を建て湯の神を祀ったといわれる古湯。

江戸時代には湯治場として栄え、今も閑静な山のいで湯の雰囲気を保っていて、温泉街の中ほどには温泉の神様を祀るその「射山神社」があります。

榊原温泉の湯は、今も豊富な湯量を誇り「美人の湯」として名高く、しっとりと肌を包み込み、湯上がりのさっぱり感がたまらない名湯です。


榊原では、6月にはホタルも舞う自然豊かな温泉地で、見上げれば、国内最大規模の風力発電の24基の白い風車が青山高原に建ち並んでいます。

雄大な自然が息吹く地で、平安宮廷の才女「清少納言」が愛した古湯が、今も変わらず人々に愛され続けています。


泉質:アルカリ性単純温泉
効能:リウマチ、皮膚病、婦人病、糖尿病、神経痛、疲労回復、冷え性、美肌効果など

所在地:三重県津市榊原町
問い合わせ先:久居観光協会(059-255-3110)
アクセス:近鉄大阪線「榊原温泉口駅」からバス15分、「榊原」下車

榊原温泉周辺の宿

榊原温泉 榊原白雲荘

清少納言ゆかりの名泉を使った山のいで湯の旅館。地元産の素材を使った和食会席料理と自然環境の中で旅情をお楽しみ下さい。


榊原温泉 湯元榊原舘

日本三名泉として清少納言の枕草子にも詠われた「七栗の湯」榊原温泉。千年以上も昔から滾々と湧き出る源泉を「かけ流し」で堪能。


榊原温泉 旅館清少納言

湯の瀬川のせせらぎが聞こえる静かな宿、それが旅館清少納言です。柔らかく滑らかな安らぎの湯や旬の味、心のこもったおもてなし。


榊原温泉 河鹿荘

緑ゆたかな当地は山の麓にあり、くつろぎ、やすらぎ感を大切にした保養地として、創作料理を展開し、地元の産物などを取り入れたお料理。
  • ブログ内検索
  • 最新記事
  • 最古記事
  • バーコード
Copyright c 日本全国温泉めぐり-『いい湯なび』 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
忍者ブログ [PR]