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日本全国には約2800箇所以上の温泉があるそうで、日本人ほど温泉好きの国民はいないと言われています。そんな温泉好きな一人の温泉ファンとして全国の温泉・秘湯・露天風呂や温泉宿など温泉情報を盛りだくさん紹介しています。是非、温泉旅行や観光旅行に行くときの参考にしてくださいね。
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札幌から道央自動車道を利用し、長万部ICで下り、国道5号線で森町方向へ走り、途中濁川橋を渡りすぐに右折し、道道778号線を濁川に沿って約5キロ進むと『濁川温泉』。

『濁川温泉(にごりがわおんせん)』は、開湯は江戸時代の1800年頃というとても歴史のある温泉郷で古くから湯治場として親しまれてきました。

文化4年(1807)に、当時の村役人「加賀屋半左衛門」が道を開き、新たに湯治場を整備し、遠くは仙台からも湯治客が訪れ、また浜が豊漁のたびに地元客で大変なにぎわいであったそうです。

濁川温泉は、知る人ぞ知る良質な湯が湧く温泉地。昔から秘湯として知られた素朴な宿も多いのですが、最近出来た新しい温泉宿もあります。

濁川温泉は、根強い固定ファンの支持を得ているようですが、泉質の面でのおすすめ温泉は「カルデラ濁川温泉保養センターふれあいの里」。

公共の温泉センターのような名前ですが、民営の立派な温泉施設で、宿も併設されています。

二種類の源泉あり、大きな露天風呂の奥の湯口付近には、白や黒の硫黄の湯の花が大量に漂っていて素晴らしいアブラ臭と硫黄臭を両方堪能できるのです。

温泉の香りにこだわる方にとっては、これ以上のおすすめ温泉はないでしょうね。

所在地 北海道茅部郡森町濁川
泉質 : 食塩泉
効能 : 慢性消化器病など

鉄道 : 函館本線森駅前よりタクシーで約20分
バス : 函館バス森・濁川温泉(三岱入口)行で約30分
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