日本全国温泉めぐり－『いい湯なび』京都府の温泉

日本全国温泉めぐり－『いい湯なび』

日本全国には約2800箇所以上の温泉があるそうで、日本人ほど温泉好きの国民はいないと言われています。そんな温泉好きな一人の温泉ファンとして全国の温泉・秘湯・露天風呂や温泉宿など温泉情報を盛りだくさん紹介しています。是非、温泉旅行や観光旅行に行くときの参考にしてくださいね。

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『るり渓温泉（るりけいおんせん）』−景勝とラドン温泉でしられる京都るり渓自然公園の温泉で心と身体の癒し！

『るり渓温泉（るりけいおんせん）』は、京都府南丹市園部町の清流で有名な「るり渓自然公園」の中に2002年オープンした新しい温泉です。

源泉が二つあり「るり渓高原温泉」「るり渓フラワー温泉」があり、温泉・温泉プール・宿泊施設・レストラン・丹波のみやげ物を取り扱う“スーベニア”などで構成される「心と身体の癒し」をテーマとする温泉施設があります。

るり渓は約4kmにわたり渓谷が続く美しい自然公園で、るり渓温泉の湯は国内有数のラドン含有量を誇り、露天風呂、ラドン温泉、バーデゾーン（水着着用ゾーン）の温泉、日帰り入浴もでき心身の癒しをテーマにした温泉を温泉三昧できますね。

るり渓温泉は、天然ラドン温泉との複合施設豊かな自然の中にテニスコートやローラースケート、多目的グランドなどの遊空間、フラワーガーデン、動物公園などの施設もあります。

所在地：京都府南丹市

アクセス能勢電鉄日生中央駅から中京交通バスるり渓温泉行きで30分、バス停：心と身体の癒しの森るり渓温泉前下車
車：阪神高速池田木部出口から国道173号、府道731・54号経由25km

問い合わせ先：心と身体の癒しの森　るり渓温泉（TEL：0771-65-5001）

[泉質]
るり渓高原温泉：単純放射線温泉、低張性-弱アルカリ性-低温泉
るり渓フラワー温泉：単純弱放射線冷鉱泉、低張性-中性低張性-冷鉱泉
効能：神経痛、筋肉痛、関節痛など

[アクセス]
能勢電鉄日生中央駅またはJR山陰本線園部駅からバス。または国道173号線で大阪京都府境から東へすぐ。

るり渓温泉　こぶし荘　花あかり
洗練された和空間にて４種類の貸切風呂が楽しめる。又宿泊者はるり渓温泉の多彩な入浴施設も無料で利用可能。

京都府の温泉
湯の花温泉 | 天橋立温泉 | 夕日ヶ浦温泉郷 | 木津温泉 | 丹後温泉 | 鳴き砂温泉 | 二塚温泉 | 浅茂川浦島温泉 | 八丁浜小浜温泉 | 木橋温泉 | 久美の浜温泉郷 | 小天橋温泉きららの湯 | 丹後はなれ湖温泉 | 嵐山温泉 | 大原温泉 | 橘の郷上野温泉 | るり渓温泉

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『京都・湯の花温泉（ゆのはなおんせん）』のんびり温泉につかりながら山里の情趣にひたる癒しのひととき

『湯の花温泉（ゆのはなおんせん）』は、京都の奥座敷、市内から西へ７キロ程、静かな亀岡の山間にある温泉で、歴史は古く戦国時代には明智光秀をはじめとする武将たちが刀傷を治しに訪れたといわれる歴史ある名湯。

昔、鬼退治に使われた不思議な霊力がある「桜石」は天然記念物となっていて、その時に鬼が泣いて涙が溜まり、湯の花温泉になったといういわれです。

10軒ほどの宿泊施設が建ちならび、ボタン（いのしし）鍋、山菜、川魚料理など山里の味わいも楽しみのひとつ。
3月〜12までは嵯峨駅からトロッコ列車で行く方法がおすすめ、帰路は名勝、嵐山まで約16kmの渓谷を2時間で下る豪快な船下り「保津川下り」をぜひとも利用したいですね。

トロッコ列車には鬼が乗り込んできたり、絶景ポイントで少し停車してくれたり、楽しいですよ。

保津川下りはこれまたスリル満点です！！

住所：京都府亀岡市湯の花温泉
アクセス：ＪＲ嵯峨野線「亀岡駅」から「畑野行」または「本梅車庫行」または「八田経由園部行」バス約15分「湯の花温泉」下車

泉質：単純弱放射能泉（天然ラジウム温泉）/泉温−30．5度
効能：神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、慢性消化器病、疲労回復、健康増進、慢性婦人病、痛風

湯の花温泉周辺の温泉宿一覧

すみや亀峰菴（湯の花温泉）

露天風呂と旬の料理が自慢。貸切露天「山の隠れ湯」も誕生。

京都・烟河（亀岡ハイツ）（湯の花温泉）

古都京都の隣町、丹波の里山に囲まれた温泉の宿

松園荘保津川亭（湯の花温泉）

小鳥の囀り自然の香に包れて、ハーブ風呂も露天風呂も心の静養。

おもてなしの宿　渓山閣（湯の花温泉）

いつでも最高のおもてなしで素敵な旅のお手伝い。露天風呂で寛ぐ。

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京都府『間人温泉（たいざおんせん）』−冬の味覚の王者松葉蟹の最高級ブランド”間人蟹”を間人温泉に食べに行こう♪

『間人温泉（たいざおんせん）』は、丹後半島の経ヶ岬の東、日本海に面した京丹後市丹後町の中心部、間人地方に位置する温泉で、昭和56年に掘り当てた丹後温泉、新しく湧出した鴻ノ鶴温泉などの総称として間人温泉郷と呼ばれています。冬にこの地方で水揚げされる山陰産の地ガニの中でも、最高級ブランドと評される間人ガニが有名で、間人温泉周辺の宿では新鮮なカニ料理が満喫できます。

間人温泉周辺は、日本海の絶景と新鮮な海の幸を味わえる温泉郷として、毎年多くの観光客が訪れていて、日本海で見られる名勝や絶景などの自然美も魅力のエリア。

間人（たいざ）という地名は、かつて蘇我、物部氏間の戦乱を逃れてこの地を訪れた聖徳太子の母で用明天王皇后の穴穂部間人皇后に由来し、皇后がこの地をたいそう気に入り、出立の際に「間人」という名を地名に残されました。しかし、皇后の名前をそのまま使うことがはばかられ、代わりに、皇后がこの地を「退座」されたことにちなんで間人を「たいざ」と呼ぶようになったそうですよ。

間人は、山陰産の松葉蟹（地ガニ）の中でも最高級の幻のカニといわれる「間人ガニ」で名高く、間人を代表する名物として、新聞やテレビ局や雑誌等でもよく紹介されています。

ぜひ、冬の味覚の王者松葉蟹の最高級ブランド”間人蟹”を間人温泉へ食べに行ってくださいね！

泉質：ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉など
効能：神経痛、関節痛、筋肉痛など

所在地：京都府京丹後市丹後町間人
アクセス：北近畿タンゴ鉄道網野駅下車または峰山駅下車
京都縦貫道宮津天橋立ICから府道9号、国道178号・312号・482号経由40km

間人温泉周辺の厳選宿

間人温泉　昭恋館よ志のや
丹後半島の果てにある小さな港町、間人。その港に水揚げされる魚介類、冬場は良質な“間人蟹”を中心に、新鮮な素材と料理人の技が堪能できます。

間人温泉　お宿炭平
都会での喧噪を丹後の大自然の中で癒して下さい。海・山の新鮮な食材でごゆっくりどうぞ。

間人温泉　うまし宿とト屋
海、山、人物語丹後町。間人港の地魚、温泉そしてこだわりの地酒。海辺の「和製オーベルジュ」漁師さんも太鼓判の旨い地魚、カニを出す宿で評判です。

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『鳴き砂温泉（なきすなおんせん）』−「鳴き砂」として知られる「琴引浜」近くに湧く温泉

『鳴き砂温泉（なきすなおんせん）』は、京都北部、丹後半島の西の入口に位置する京丹後市網野町に位置し、「白砂青松百選」「日本の渚百選」「日本の音風景百選」にも選ばれた全長約1.8kmの砂浜で、足をするように歩くと“キュッキュッ”と音を立てることから「鳴き砂」として知られる「琴引浜」近くに湧く温泉。

「網野温泉郷」の一つとして、「日本の夕日百選」に選ばれた夕日ヶ浦海岸に湧く夕日ヶ浦温泉、浦島伝説の残る八丁浜の八丁浜小浜温泉とともに、表情豊かな海岸線と共に天然温泉が楽しめます。

『鳴き砂温泉』は一般家庭に供給できる程、豊富な湧出量を誇る自慢のアルカリ単純泉で、刺激が弱くしっとりとした感触の湯は「美肌の湯」としても定評が高い温泉。

また、いで湯と共に夏は海水浴、冬は松葉ガニを代表とする新鮮な海鮮料理も楽しめるのも魅力です。

６月中旬から７月中旬にかけては蛍観賞もＯＫで、また、春から初夏にかけての時期が一番琴引き浜も美しく砂もよく鳴くお薦めの季節。

泉質：アルカリ性単純温泉
効能：神経痛、慢性消化器病、冷え性、疲労回復など

所在地：京都府京丹後市網野町掛津琴引浜
アクセス：JR京都より３時間　京都（山陰本線）→福知山（北近畿タンゴ鉄道）→網野駅下車
車：京都より２時間３０分　京都（R9）→福知山（R176）→野田川（R312）→峰山（府道）→網野（R178）→掛津

【民宿】まつつる（鳴き砂温泉）
１１月より松葉カニ解禁。和のオーベルジュで美食と寛ぎの休日を。

【旅館】琴引浜　鳴き砂温泉　湯元館　日本海（鳴き砂温泉）
琴引浜すぐ！天然温泉１００％かけ流し☆こだわりの料理が自慢の宿

【民宿】ニュー丸田荘（鳴き砂温泉）
使用する米や野菜は、ほとんど自家製でアットホームなサービス

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京都『宮津温泉（みやづおんせん）』−冬は松葉ガニ・宮津市の市街地に湧き出た温泉

『宮津温泉（みやづおんせん）』は、城下町として栄えた京都府宮津市の市街地に湧き出た温泉です。地下20mから噴出している温泉の源泉はもとは個人の所有であったのですが、2001年（平成12年）に配湯が開始されました。

宮津温泉のお湯は保温効果も高く、皮膚病やリウマチなどの他、内臓系の疾患にも効果があるとされています。

宮津市は、江戸時代には北前船の寄港地として繁栄した城下町で、夏は海水浴、冬は松葉ガニなど、観光レジャーや海の幸も満喫できるとあり、家族連れにも人気が高い温泉地です。

平成13年に開湯した新湯の宮津温泉ピント湯は評判が高く、珍しい温泉の名前は宮津節の歌から付けられたそうで、「ピン」とは最高、元気などの意味合いが含まれている温泉です。

泉質：含硫黄ナトリウム塩化物泉（17.8度）
効能：糖尿病・皮膚病・アトピー性皮膚炎・リウマチなど

場所：京都府宮津市宮津町
アクセス：京都縦貫自動車道宮津天橋立インターチェンジより約3km
北近畿タンゴ鉄道宮津駅で下車し徒歩で約10分

問い合わせ：宮津市役所商工観光課（0722-22-2121）

宮津温泉周辺の厳選宿

宮津温泉　清輝楼
創業元禄年間。「小さなちいさな美術館」をテーマに2階3階には江戸時代のものを、1階には明治以降のものを展示しています。特に大広間が必見。

宮津温泉　茶六別館
料理自慢の風格ある日本の宿。天橋立を望む閑静な海岸に位置。生垣と庭園に囲まれた数寄屋造りの静かな宿。丹後京風懐石と蟹づくし会席（冬季）の宿。

宮津温泉　茶六本館
享保年間創業以来の伝統を守り、誠実・親切・実質本位を経営信条としてご好評とご信用を頂いております。日本海で獲れた魚介類の料理をお楽しみ下さい

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『嵐山温泉（あらしやまおんせん）』−京都屈指の観光地・天下の名勝嵐山の地に平成16年3月に開湯した話題の温泉

『嵐山温泉（あらしやまおんせん）』は、京都屈指の観光地・天下の名勝嵐山の地に平成16年3月に開湯した話題の温泉で、微白濁の湯は特に美肌に効果が高いと評判。

嵐山は、平安時代より貴族の別荘地として繁栄したことでも名高い場所で、周囲には歴史ある寺院や渡月橋をはじめとする名所、旧跡など古都らしい風情が今もなお残っていて、嵐山温泉が楽しめるのは、いずれも伝統と格式を感じる嵐山で古くから知られる老舗宿ばかり。

また、嵯峨野や嵐山散策、保津川下りなど京都の自然を満喫でき、桜や紅葉の名所としても人気が高く、美しくどこか儚げな自然と京都の情緒ある街並みをゆっくりと時間をかけて楽しんだり、若鮎まつりや鵜飼い、観月の夕べ、もみじ祭など一年を通じて様々なイベントも開催されていますので、温泉と観光をぜひ組み合わせたいて楽しみたいですね。

泉質：低張性弱アルカリ性単純泉
効能：神経痛、筋肉痛、関節痛、リウマチ、慢性消化器病、痔病、冷え症、疲労回復、健康増進など

所在地：京都府京都市西京区

アクセス：JR嵯峨嵐山駅・阪急嵐山線嵐山駅・京福電鉄嵐山線嵐山駅下車
車：名神高速京都南ICから国道1号・9号、府道29号経由10km

問い合わせ先：嵐山温泉開発株式会社（TEL：075-872-1126）

嵐山温泉周辺の厳選宿

嵐山温泉　渡月亭
創業明治３０年、渡月橋南詰にあり、嵯峨野散策に最適な宿。館内には北山丸太を随所に配し、お香のかおりと琴の音色が京情緒を醸し出しています。

嵐山温泉　嵐山温泉彩四季の宿花筏
嵐山渡月橋のたもとに位置し、嵐山温泉（展望露天風呂２個所、桧内湯２個所、貸切露天）５個所のお風呂と旬を瞬でとらえる京懐石が自慢の宿です。

嵐山温泉　ホテル嵐亭
歴史と景観が人に多くを物語る嵐山。そこにあるのがホテル嵐亭です。旅のひとときを優雅に贅沢に日本の美しさそのままにホテル嵐亭をご利用ください。

嵐山温泉　嵐山辨慶
天下の名勝嵐山を対岸に見る所に位置し、嵯峨野めぐりに最適で、四季の移り変わりは申し分なしで、露天風呂と檜風呂につかり嵯峨野の京懐石に舌鼓を。

嵐山温泉　嵯峨グレースホテル
京の洛西嵯峨野嵐山の近くに位置し、嵯峨野散策、映画村見学に最適の場所です。御夕食は京会席をお召し上がりいただけます。

嵐山温泉　ご清遊の宿らんざん
風情ある渡月橋のほとりに佇む隠れ宿。数分歩けば世界文化遺産の天龍寺をはじめ、大覚寺・二尊院・常寂光寺等嵯峨野散策にはおすすめの宿です。

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京都『桃山温泉（ももやまおんせん）』−宇治川の屋形船風情を感じ古都の歴史に想いを馳せながらの湯浴みを楽しむ

『桃山温泉（ももやまおんせん）』は、豊臣秀吉が築いた伏見城の城下町として栄えてきた京都・伏見、宇治川を望む観月橋の畔の一軒宿「月見館」に湧く温泉。

江戸時代に大阪との水路を結んだ三十石船の発着場が近くにあり、昭和初期の創業当時から変わらず受け継がれてきた木造の建物が、素朴な懐かしさを漂わす温泉です。

京都と大阪を結ぶ交通の要所として利用されてきた宇治川が静かに流れていて風情満点の湯で、単純硫化水素泉の湯は身体を芯から温め、湯上りの肌もツルツルになります。

江戸時代当時の三十石船を再現した屋形船が運行していて、桃山温泉ならではの風情を感じ古都の歴史に想いを馳せながら、のんびりと湯浴みを楽しむのは格別な気分です。

泉質：単純硫化水素泉
効能：神経痛、リウマチ、腰痛、関節痛、五十肩、冷え性、胃腸病、痛風、泌尿器病など

所在地：京都府京都市伏見区桃山町
アクセス：京阪観月橋駅下車
車：名神高速京都南ICから国道1号、府道188号経由15km

問い合わせ先：桃山温泉月見館（TEL：075-611-0284）

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京都『夕日ケ浦温泉（ゆうひがうらおんせん）』−日本の夕日百選にも選ばれた夕日の名所「夕日ヶ浦」の絶景の夕景を眺められる名湯

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『夕日ヶ浦温泉（ゆうひがうらおんせん）』は、丹後半島の北側に位置する京都府京丹後市網野町にある日本の夕日百選にも選ばれた夕日の名所「夕日ヶ浦」周辺に広がる温泉。

夕日ケ浦温泉は、昭和56年に湧出した新しい温泉で、浜詰地区を中心とした浜詰温泉と合わせて夕日ヶ浦温泉郷とも呼ばれ、近くの木津温泉や久美浜温泉と一体的に宣伝活動を繰り広げ「網野浜詰」「冬のかに料理」としての知名度は高く、京阪神からの観光客が多く訪れる温泉地です。

白砂松浜の海岸は久美浜小天橋まで約8km続き、夕日ヶ浦海水浴場があり、夏は海水浴や釣りなどで大勢の人で賑わい、冬はカニ料理で、四季を通じて楽しめる魅力たっぷりの温泉です。

泉質：アルカリ性単純温泉
効能：神経症、リウマチ、筋肉痛など

所在地：京都府京丹後市網野町
アクセス：北近畿タンゴ鉄道木津温泉駅下車
車：京都縦貫道宮津天橋立ICから国道178号・312号、府道17号、国道178号経由40km

問い合わせ先：浜詰観光協会（TEL：0772-74-0399）

夕日ケ浦温泉周辺の厳選宿

夕日ケ浦温泉　一望館
日本海一望、海の幸豊かな味覚の宿。お部屋から見る日本海は絶景です。露天・貸切風呂も備えており、夕日ヶ浦温泉をお楽しみ頂けます。海岸まで１分。

夕日ケ浦温泉　佳松苑
全室ゆったりとした和洋室からは日本海を一望。大浴場は美人の湯と名高い天然夕日ヶ浦温泉です。

夕日ケ浦温泉　湯元浜招月
丹後初の療養泉八丁浜小浜温泉どのお部屋からも日本海が一望。冬は松葉カニ料理夏は海水浴四季を通し丹後でとれた山海の美味を心ゆくまでご賞味下さい

夕日ケ浦温泉　海花亭　花御前
京風数寄屋づくりの風情あふれる宿。露天付客室を１９室持ち、風趣豊かなお部屋でゆったりとした時間をお過しいただけます。

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京都『久美浜温泉（くみはまおんせん）』−春は果物、夏は海水浴、冬は松葉ガニを楽しむ温泉

久美浜温泉は、京都北西端の京都府京丹後市、日本海から久美浜湾を閉ざすように伸びる砂嘴「小天橋」と丹後半島に囲まれ、静かな水面を見せる久美浜湾沿いの海辺に湧き出す温泉郷。

風光明媚な久美浜湾は、入り組んだ内海と聳え立つ山々の風景が織り成すその景観の美しさは、山陰海岸国立公園に指定されるほどで、“丹後の箱庭”と称され、多くの観光客が訪れています。

久美浜温泉の湯は、神経痛、慢性婦人病、火傷、皮膚病、筋肉痛、五十肩、冷え性などに効能を発揮する湯で、美しい肌を作る「美人の湯」としても評判で女性に人気の温泉です。

久美浜は、砂地を利用した果物栽培が盛んで、春には桃やぶどう、梨狩りなどが楽しめ、全長約6kmにも渡る「小天橋海水浴場」のロングビーチは夏のリゾートスポットとして海水浴客で賑わい、冬から春にかけては、真っ赤に色づいた旨味たっぷりの松葉ガニや久美浜湾で育ったプリプリの大きな牡蠣を求める人々で活気付く温泉地です。

久美浜温泉は、久美浜湾沿いのレジャーも魅力で、美しい周囲の自然にとけこむように造られた海沿いの露天風呂の美人の湯を心ゆくまで楽しみ、松葉ガニなどの海の幸を堪能でき最高のリラクゼーションのひとときです。

泉質：カルシウム-ナトリウム塩化物硫酸塩泉など
効能：神経痛、花粉症、疲労回復、慢性婦人病、火傷、皮膚病など

所在地：京都府京丹後市
アクセス：北近畿タンゴ鉄道・丹後神野駅下車徒歩30分。近畿・若狭舞鶴線福知山ICより90分播但・和田山ICより80分
問い合わせ先：久美浜町観光総合案内所（TEL：0772-82-1781）

久美の浜温泉郷周辺の厳選宿

久美の浜温泉郷　碧翠御苑
環境省指定の国民保養温泉地にある寛ぎの純和風旅亭。全館から海が望める絶好のロケーション。お料理は一品一品お部屋にお出ししております。

久美の浜温泉郷　小天橋
４階の展望温泉から久美浜湾の穏やかな海を眺めながら旅の疲れを癒やして下さい。心にしみいるようなおもてなしの心で、お迎えいたしております。

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京都府『天橋立温泉（あまのはしだておんせん）』−日本三景「天橋立」ほとりに湧く美人の湯と冬場の松葉ガニが人気の温泉

『天橋立温泉（あまのはしだておんせん）』は、宮城県「松島」と広島県「安芸の宮島」などとともに日本三景に数えられる天下の名勝「天橋立」のある京都府宮津市に湧く温泉。

天橋立温泉は、平成11年に開湯した新しい温泉で、アルカリ性のナトリウムを主成分とした泉質は、体をよく温めてくれ、痛みをともなう神経痛やリウマチのような疾患に効能があるほか、肌をスベスベにする「美人の湯」として評判の温泉です。

湯は、わずかに茶褐色を帯びているのが特徴で、美肌効果の湯としても知られ、日本海の幸も魅力で冬場はマツバガニを目当てに大勢の人が訪れる温泉です。

「天橋立」は、古より歌枕にもされた絶景で、深くえぐれた宮津湾の地形のために東西南北どの方角からも絶好の眺めで、「斜め一文字」や「飛龍観」などそれぞれ趣きある姿を見せてくれます。

天橋温泉周辺は夏は海水浴、冬は松葉ガニと、また美人の湯という魅力も加わり、三拍子そろった観光地として楽しませてくれる温泉地です。

泉質：含弱放射能・鉄-ナトリウム-塩化物泉
効能：神経痛、筋肉痛、関節痛、美肌効果、痔疾、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、痛風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆嚢炎、胆石症など

所在地：京都府宮津市文珠

アクセス：北近畿タンゴ鉄道天橋立駅下車
車：京都縦貫道宮津天橋立ICから府道9号、国道178号、府道2号経由5km

問い合わせ先：天橋立観光協会（TEL：0772-22-0670）

天橋立温泉周辺の宿・旅館