京都府『間人温泉（たいざおんせん）』−冬の味覚の王者松葉蟹の最高級ブランド”間人蟹”を間人温泉に食べに行こう♪

『間人温泉（たいざおんせん）』は、丹後半島の経ヶ岬の東、日本海に面した京丹後市丹後町の中心部、間人地方に位置する温泉で、昭和56年に掘り当てた丹後温泉、新しく湧出した鴻ノ鶴温泉などの総称として間人温泉郷と呼ばれています。冬にこの地方で水揚げされる山陰産の地ガニの中でも、最高級ブランドと評される間人ガニが有名で、間人温泉周辺の宿では新鮮なカニ料理が満喫できます。

間人温泉周辺は、日本海の絶景と新鮮な海の幸を味わえる温泉郷として、毎年多くの観光客が訪れていて、日本海で見られる名勝や絶景などの自然美も魅力のエリア。

間人（たいざ）という地名は、かつて蘇我、物部氏間の戦乱を逃れてこの地を訪れた聖徳太子の母で用明天王皇后の穴穂部間人皇后に由来し、皇后がこの地をたいそう気に入り、出立の際に「間人」という名を地名に残されました。しかし、皇后の名前をそのまま使うことがはばかられ、代わりに、皇后がこの地を「退座」されたことにちなんで間人を「たいざ」と呼ぶようになったそうですよ。

間人は、山陰産の松葉蟹（地ガニ）の中でも最高級の幻のカニといわれる「間人ガニ」で名高く、間人を代表する名物として、新聞やテレビ局や雑誌等でもよく紹介されています。

ぜひ、冬の味覚の王者松葉蟹の最高級ブランド”間人蟹”を間人温泉へ食べに行ってくださいね！


泉質：ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉など
効能：神経痛、関節痛、筋肉痛など

所在地：京都府京丹後市丹後町間人
アクセス：北近畿タンゴ鉄道網野駅下車または峰山駅下車
京都縦貫道宮津天橋立ICから府道9号、国道178号・312号・482号経由40km

間人温泉周辺の厳選宿

間人温泉　昭恋館よ志のや
丹後半島の果てにある小さな港町、間人。その港に水揚げされる魚介類、冬場は良質な“間人蟹”を中心に、新鮮な素材と料理人の技が堪能できます。


間人温泉　お宿炭平
都会での喧噪を丹後の大自然の中で癒して下さい。海・山の新鮮な食材でごゆっくりどうぞ。


間人温泉　うまし宿とト屋
海、山、人物語丹後町。間人港の地魚、温泉そしてこだわりの地酒。海辺の「和製オーベルジュ」漁師さんも太鼓判の旨い地魚、カニを出す宿で評判です。


間人温泉　カサデファンタひさみ
断崖絶壁にあり、海が一望できる小さな宿です。

京都府の温泉
湯の花温泉 | 天橋立温泉 | 夕日ヶ浦温泉郷 | 木津温泉 | 丹後温泉 | 鳴き砂温泉 | 浅茂川浦島温泉 | 八丁浜小浜温泉 | 木橋温泉 | 久美の浜温泉郷 | 小天橋温泉きららの湯 | 丹後はなれ湖温泉 | 嵐山温泉 | 大原温泉 | 橘の郷 上野温泉