日本全国には約2800箇所以上の温泉があるそうで、日本人ほど温泉好きの国民はいないと言われています。そんな温泉好きな一人の温泉ファンとして全国の温泉・秘湯・露天風呂や温泉宿など温泉情報を盛りだくさん紹介しています。是非、温泉旅行や観光旅行に行くときの参考にしてくださいね。

『鉛温泉(なまりおんせん)』は、岩手県花巻市の花巻温泉郷のひとつで豊沢川沿いにの一軒宿の「藤三旅館」(ふじさんりょかん)に湧く温泉。
開湯は600年前とされ、桂の木のたもとから湧出している温泉に白猿が使っていたとことを発見したと伝えられていて、その由来は前述の白猿の湯ならびに「桂の湯」に残っています。
その有名な「白猿の湯」は、階段を下りていく地下構造と高い天井が特色で、立ちながら入浴する足元湧出の湯船となっています。
鉛温泉は混浴となっていますが、朝、午後、夜のそれぞれ1時間づつの女性専用時間を設けています。また、「桂の湯」には内湯と露天風呂が併設され、露天風呂は大沢温泉より狭いものの、大沢温泉同様、浴槽のすぐ隣を流れる豊沢川の迫力ある眺めが楽しめます。
ほかにも2つの内湯があり、全て源泉が異なり、温泉の成分・効能も異なっていますので、湯治客も多い温泉です。
鉛温泉の周辺には鉛温泉スキー場がありますので、冬はスキーがてら訪れてみるのもいいですね。
泉質:アルカリ性単純高温泉
泉温:45度
効能:慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、神経痛、胃腸病など
所在地:岩手県花巻市鉛字中平
アクセス:JR東北本線「花巻駅」からバスで約30分
問い合わせ先: 藤三旅館(0198-25-2311)
鉛温泉 藤三旅館
岩手県 北上・花巻・遠野
日本一深い自噴岩風呂で有名な温泉。加水・循環・加熱等一切行っていない源泉100%掛け流し。日本温泉遺産を守る会認定の宿。
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