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日本全国には約2800箇所以上の温泉があるそうで、日本人ほど温泉好きの国民はいないと言われています。そんな温泉好きな一人の温泉ファンとして全国の温泉・秘湯・露天風呂や温泉宿など温泉情報を盛りだくさん紹介しています。是非、温泉旅行や観光旅行に行くときの参考にしてくださいね。
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蔦温泉

青森では良質の湯と湯治場としての伝統から、酸ヶ湯温泉とともに日本百名湯にも選ばれている『蔦温泉(つたおんせん)』は、十和田市にある温泉。

南八甲田の赤倉岳の東麓(標高460m)に位置し、観光の拠点としても利用される蔦温泉は、ブナの原生林に囲まれた蔦沼畔に湧き、久安3年(1147年)に発見されたといいます。

国道103号線から森の中の脇道に分け入ると、やがて十和田樹海と呼ばれるブナの原生林の木立の中に、大正時代に建てられたという木造の湯宿「蔦温泉旅館」が現れてきます。

一軒宿「蔦温泉旅館」にあるヒバの浴槽「久安の湯」足元が源泉で、湯浴みを楽しむ足元から自然の新湯がどんどん湧き出してきます。

蔦温泉の湯の透明度は全国でもトップクラス、肌ざわりも滑らかで、よく温まると評判が高く、湯船からあふれ出た湯がさらさらと流れる床に寝そべる「寝湯」の心地良さも、ぜひ味わいたいものです。

明治時代の紀行作家大町桂月はこの温泉をこよなく愛し、奥入瀬渓流のそこここの美しさに心奪われる流れや滝・岩に名前を付け、全国に紹介、自身も晩年は本籍を土佐よりこの地に移し、終のすみ家にしました。

今も彼の墓が敷地内にあり、季節の移ろいを静かに楽しんでいるかのようです。

また、蔦温泉の周囲には、「蔦の七沼」と称される湖沼群が点在し、散策路として、蔦沼めぐり自然研究路と野鳥の森めぐりのコースがありますので温泉と合わせて楽しみたいものです。


泉質:ナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉
効能:リウマチ、胃腸病、神経痛、創傷、肝臓病、痔疾、婦人病、糖尿病、病後回復など

所在地:青森県十和田市奥瀬
アクセス: JR「青森駅」からバス約110分

営業時間: 立ち寄り入浴/9:00〜16:00
料金: 立ち寄り入浴/大人500円、小人(小学生)200円

問い合わせ先:蔦温泉旅館(0176-74-2311)


蔦温泉 蔦温泉旅館

普段着で見られるブナ林の規模は日本最大の場所に位置し、大浴場は源泉の真上にブナ材とヒバ材で造られた風情豊かな温泉旅館です。
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浅虫温泉

浅虫温泉は、青森の奥座敷とも呼ばれ、東北地方でも交通の便に恵まれた青森市浅虫、夏泊半島の付け根に位置する温泉。

平安時代、円光大師(法然)がこの地を訪れた時、傷ついた鹿が湯浴みするのを見て発見し、当時布を織る麻を蒸すためだけにお湯を使っていた村人にこれを教え、それ以来人々に利用されるようになったといわれています。

日本森林浴100選にも選ばれた遊歩道が浅虫水族館裏手にあり、バードウォッチング・ハイキング・観湾台からの眺望が素晴らしい散策コースがあります。

ヨットハーバーや海釣り公園では、四季を通じて情緒ある温泉の風情を感じ、海水浴やウインドサーフィン、ヨット、釣り、森林浴、湯治が楽しめる浅虫温泉です。

また、磯料理や山海の珍味もおいしい湯の街です。

浅虫温泉「麻蒸湯札」浅虫温泉の旅館14軒、民宿2軒を「麻蒸湯札」1,200円で、温泉のはしごが3軒まで楽しめます。

「麻蒸湯札」で名湯巡り。心もカラダもゆったり、の〜んびり、リフレッシュ。

周辺の観光スポットとして湯の島、陸奥湾展望台などがあります。


所在地:青森県青森市浅虫蛍谷

問合わせ先:青森観光コンベンション協会浅虫支部(017-752-3250)

アクセス:JR東北本線「浅虫温泉駅」から徒歩5分
バス:青森市営バス・下北交通道の駅ゆ〜さ浅虫前下車すぐ。
車:青森市街から国道4号で約30分。

泉質:単純温泉/泉温
効能:動脈硬化症、切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病など


浅虫温泉周辺のおすすめ宿

浅虫温泉 浅虫温泉南部屋
旅情あふれる北国の宿。移りゆく四季の中で、滑らかな温泉に体を浸し、湯けむりの中で温泉情緒を味わいながら、旅の疲れをお流し下さい。


浅虫温泉 浅虫観光ホテル
浅虫温泉唯一、海の上の宿で、全客室、各施設が海に面しております。料理はプロが選ぶ日本のホテル・旅館百選、料理部門連続入選の自慢のお膳です。


浅虫温泉 椿館
江戸時代に浅虫温泉第一号の宿として開業以来浅虫温泉の元湯として知られております。県内版画家の作品を多数館内に展示しております。


浅虫温泉 ホテル松園
茜色に染まるむつ湾・新鮮な魚貝類・樹齢2000年の古代桧風呂・小さな美術館、絵と花と香りのなかでゆたかな一時をお過ごし下さい。


浅虫温泉 ホテル萩乃
閑静で落付きがありこまやかな気配りは旅のつかれをいやしてくれますお料理も新鮮な魚貝類を食膳にいつも感謝の気持ちでお迎え致しております。


浅虫温泉 ホテル秋田屋
階展望大浴場“渚の湯”からむつ湾にしずむ夕陽をおたのしみください。名物展望露天風呂“天の川”も大好評です。


浅虫温泉 宿屋つばき
温泉宿の原点を見つめ直し、お客様に心からご満足して頂けるような良い宿屋を目指しております。大きなのれんが目示しの宿屋つばきへ是非お越し下さい


浅虫温泉 海扇閣
雄大な浅虫温泉海岸を一望できる露天風呂を併設した展望大浴場と、民芸調現代和風をテーマにした個性あふれる館内はきっと御満足頂けることでしょう。


浅虫温泉 割烹旅館さつき
地元で採れる新鮮な魚貝類を活かした会席料理で、一品一品に真心こめて御提供させていただいております。
はちのへゆーゆらんど新八温泉

新八温泉は24時間いつでも入れる温泉と、宿泊・宴会場・レストランを兼ね備えた総合健康ランドです。

日帰り入浴はもちろん、宿泊もできる24時間営業の総合健康ランド、露天風呂、大浴場、古代檜の風呂など10種類の浴槽で天然温泉が楽しめます。

八戸の八食センター、卸売市場近くにあり、またフェリーターミナルにも近いため、時間調整する場所としてはいいと思います。

お湯は食塩泉で、施設は、シアタールーム、レストルーム(仮眠室)のほか、ゲームコーナー&ミニ遊園地、マッサージ、韓国式アカスリなどバライティーに富んだサービスもあります。

もちろんサウナも完備です!

新八温泉は八戸の市街地の外れにある設備的にはいわゆる健康ランドの温泉で、公共交通手段はあまりない場所なのがつらいところですが、設備はけっこう整っていて、のんびりと過ごす事ができます。

露天風呂もあってのんびりする事ができますよ。

思いっきり楽しんだ後は、心も体もゆったり、のんびり温泉でリラックス!

東北新幹線八戸駅や、フェリー乗り場からも近く、いつでも気軽に利用できる便利な宿としてビジネスマンにも大好評です。
新八温泉
所在地:青森県八戸市長苗代字下亀子谷地18-1
TEL:0178-29-4126

入浴料:大人1260円、小人(3歳〜小学生)525円
日帰りセット(入浴+食事) 3129円

東北自動車道八戸ICから車で10分
JR新幹線八戸駅から車で10分
JR本八戸駅から車で15分

泉質:ナトリウム温泉(塩化物強塩泉)
泉温:38.0℃
適応症:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばりうちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷性・病後回復期・きりきずやけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病・健康増進
黄金崎不老ふ死温泉

青森県の津軽西海岸、波打ち際にある温泉が人気の一軒宿『黄金崎不老ふ死温泉(こがねざきふろうふしおんせん)』は全国の温泉ファンなら一度は入りたい憧れの露天風呂。

名物の海辺の混浴の露天風呂は日本海に面し、潮騒をうけながら、美しい夕陽を眺めながらの入浴は最高

日本海が目の前に広がる絶景の露天風呂に浸かりながら、遠い水平線をながめて潮騒に耳をかたむければ、心にしみいる感動とくつろぎが得られるでしょう。

ひょうたん型の混浴露天風呂のそばには女性専用の露天風呂もあります。

高台にある新館の大浴場からの日本海の眺めもよく、深浦で沖合いの久六島で取れた魚介類など新鮮な海の幸が食べられるのも黄金崎不老ふ死温泉の魅力の1つですね。


所在地:青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15

アクセス:JR五能線艫作駅(へなしえき)から徒歩15分
車:国道101号から約1km

泉質:含鉄−ナトリウム−マグネシウム−塩化物強塩泉
温度:49℃
効能:神経痛、腰痛、リュウマチ、創痛、皮膚病など
青荷温泉

『青荷温泉(あおにおんせん)』は、ランプの宿として知られる青荷川沿いの静かな温泉宿。

山に深く切り込んだ青荷渓谷沿いに立つ一軒宿の温泉。

昭和4年、歌人の丹羽洋岳(にわようがく)が浴場や客室を建てて開湯して以来、ひなびた風情を求めて多くの湯治客が集まる秘湯です。

青荷温泉は、電気をいっさい使わないランプの宿として有名で、夕暮れの時間帯になると、深い山峡にほんのりと琥珀色の明かりが幻想的に浮かび上がります。

渓流でとれるイワナや山菜など、山の味覚も魅力で、冬期はスノーモービルで送迎してくれるほか、雪上車の試乗体験もできます。

2001年より通年営業となり雪の多い冬期間も営業しており、四つのお風呂健六の湯 ・露天風呂 ・内湯・滝見の湯を湯巡りしながら、青荷渓谷の豊かな自然を楽しめますよ!


所在地:青森県黒石市大字沖浦字青荷沢滝ノ上1の7

アクセス
弘南鉄道黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで40分、終点下車、送迎車で15分

車:東北道黒石ICから国道102号経由25km

問い合わせ先:青荷温泉旅館(0172-54-8588)

泉質:単純炭酸泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、疲労回復、健康増進など


青荷温泉 ランプの宿青荷温泉

ランプの一軒宿、渓谷に建つ木造2階建て。母屋に男女別の湯、外には露天風呂など計4ヶ所あります。冬期間は雪上車体験もできます。

温泉旅行は [Yahoo!トラベル]
酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)「千人風呂」

酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)は、三百年も昔から開かれていた山の温泉宿で、十和田八幡平国立公園の北部、八甲田の主峰大岳の西麓に位置する、標高約九百メートルの清涼な高地にあります。

風光は四季の変化に富み、ブナ帯、アオモリトドマツ帯の境界付近にあるため、高山植物の種類も多く、美しい自然は有数の観光地となっています。

酸ヶ湯温泉は、八甲田観光の基地でもあり、八甲田大岳・井戸岳・赤倉岳など北八甲田や山腹に発達する毛無岳・田茂萢などの湿原への登山口になっています。

近くの城ヶ倉渓流もすばらしく、春夏秋はもちろん、特に、冬の八甲田山は理想的なスキー場となり、自然の造形樹氷群を縫って山岳スキーの醍醐味を味わうことができます。

酸ヶ湯温泉は、江戸期より湯治客が多く、その頃は春固雪の時期だけ7里の道を登り苫小屋を立て、ねつの湯、冷えの湯、四分六分の湯、鹿の湯と雪の上を渡り歩いて入浴したといわれています。

酸ヶ湯温泉の名物は混浴の千人風呂。

総ヒバ造りの体育館のような巨大な建物で、「熱の湯」「四分六分の湯」、と打たせ湯があり、「熱の湯」と「四分六分の湯」は隣同士であるが泉源が違います。

また名前から受ける印象と実際の湯の温度が異なっていて、「熱の湯」は源泉の湯をそのまま使っているが、ややぬるめです。

「四分六分の湯」は源泉の湯に水を混ぜているが、もともとの源泉の湯が高温であるため、熱の湯より高温です。

脱衣所は男女別だが中は混浴ですので女性が入るにはちょっと勇気がいるかも。


泉質
酸性硫黄泉(含石膏、酸性硫化水素泉)

[効能]
神経痛、リューマチ、冷え性の方、神経炎、胃腸病、婦人病一般、痛風、創傷、火傷、ジンマシン、糖尿病、皮膚病、貧血病、常習便秘、痔疾、小児マヒ、ゼンソク、夜尿症、打撲、骨折の予後など

アクセス
飛行機:青森空港から車で1時間

電車・バス:東北本線青森駅下車
JRバス(料金 1,500〜1,600円)で
1時間10分 酸ヶ湯温泉前

高速道路:東北自動車道 青森インターチェンジから50分
  黒石インターチェンジから45分

タクシー:青森中心部から約45分
料金 7,000〜8,000円


酸ヶ湯温泉旅館
◇ 青森市内・浅虫温泉
◆ 広さ80坪の大浴場「ひば千人風呂」にぜひ一度お入り下さい。昔ながらの混浴を守っています。

青森県の温泉・露天風呂
浅虫温泉 | 津軽の温泉 | 大鰐温泉 | 奥入瀬渓流温泉酸ヶ湯温泉 | 下北半島の温泉
奥入瀬渓流温泉
『奥入瀬渓流温泉 (おいらせけいりゅうおんせん)』は、青森県・十和田ゴールドライン(国道103号線)と十和田道(国道102号線)が合流する交通の要地、奥入瀬渓流、十和田湖、八甲田山という清流と滝と原生林の日本屈指の景勝地を探訪するのに絶好地に湧く温泉。

十和田湖から奥入瀬渓流の早瀬を通って流れ込んできた奥入瀬川と北の八甲田山麓に源を発する蔦川と出会う景勝地に広がる温泉地。

奥入瀬渓流温泉は、昭和38年に10kmほど北にある猿倉温泉から引き湯して開湯した新しい温泉地で、奥入瀬川をはさんで隣接する焼山温泉とともに、十和田湖温泉郷を形成しています。

2軒の大型リゾートホテルと4軒の湯宿が、渓流沿いの森の中に温泉街を形成しています。

年間を通して表情豊かな景観を堪能できるが、特に初夏の新緑と10月下旬の奥入瀬渓流の紅葉シーズンがベスト

森を駆け抜けるドライブはもちろん、渓谷に沿って整備された遊歩道で自然を感じ、奥入瀬の森林浴をたのしむのもおすすめです。

散策後は、大自然に抱かれた温泉にゆっくりと身を委ね、疲れた体が徐々にほぐしていくの感じが心地良いですよ。

源泉温50〜68度くらいのお湯はややぬるめで、ゆっくりと寛ぎながら長湯するのにちょうどよく、湯上りもほかほか感が長時間持続し、体の内側まで温まると人気の温泉です。

お湯は無色透明だが、湯煙とともに漂う硫黄の香りと浮かぶ湯の花に温泉情緒を実感でき、奥入瀬渓流の大自然を間近に湯浴みを満喫できる数少ない至福の温泉です。

奥入瀬渓流温泉の泉質:硫化水素泉
効能:神経痛、筋肉痛、リウマチ、アトピー、胃腸病など

所在地: 青森県十和田市大字奥瀬

交通アクセス:
東北新幹線八戸駅下車、JRバスで十和田湖行 十和田湖温泉郷下車3分
自動車東北道八戸線八戸ICより約60分

奥入瀬渓流
奥入瀬渓流温泉の周辺観光地
十和田神社: 杉林の中に静かに佇む古社

乙女の像: 高村光太郎晩年の作品で十和田湖のシンボル

蔦の七沼: 野鳥のさえずりを耳に森の中の沼めぐり

十和田湖: 美しい藍をたたえる神秘の湖

阿修羅の流れ: 急流が岩にぶつかる大迫力のビュースポット

奥入瀬渓流温泉の温泉宿:
奥入瀬渓流温泉 奥入瀬渓流グランドホテル
◇ 八戸・三沢・古牧・十和田
◆ 奥入瀬の渓流側に建つ北欧風のホテル、ロビーには故岡本太郎先生の大暖炉「森の神話」が迎えてくれます。

奥入瀬渓流温泉 野の花 焼山荘
◇ 八戸・三沢・古牧・十和田
◆ 総ヒバ造りとかけ流し温泉の和風旅館 手作りの会席料理は郷土料理も取り入れた創作料理です。こじんまりと誰もが落ち着けます。

奥入瀬渓流温泉 奥入瀬グリーンホテル
◇ 八戸・三沢・古牧・十和田
◆ 十和田湖・奥入瀬渓流・八甲田観光の中心に位置。天然温泉掛け流しの湯と山菜料理等でおもてなし致します。

奥入瀬渓流温泉 十和田湖温泉ホテル
◇ 八戸・三沢・古牧・十和田
◆ 十和田湖、奥入瀬渓流と八甲田山の玄関口に位置し、春夏秋冬一年を通して風光明媚なすばらしい所です。

奥入瀬渓流温泉 おいらせの宿 鳳凰閣
◇ 八戸・三沢・古牧・十和田
◆ 交通の便が良く、奥入瀬の近くでございます。

奥入瀬渓流温泉ホテル
◇ 八戸・三沢・古牧・十和田
◆ 奥入瀬渓流を間近に、森に包まれた温泉宿。

青森県の温泉・露天風呂
浅虫温泉 | 津軽の温泉 | 大鰐温泉 | 奥入瀬渓流温泉酸ヶ湯温泉 | 下北半島の温泉
板留温泉

『板留温泉(いたどめおんせん)』は、青森県虹の湖から少し行ったところにある、落合温泉、温湯温泉と共に黒石温泉郷の一つで、ゆるやかに流れる浅瀬石川をはさんで落合温泉と向かい合っていて、川底から湯を引く泉質は無色透明な硫化塩泉です。

板留温泉は、天文年間(1532〜1555)以前からあったとされる古湯で、河岸から湧き出る湯を板で留めて入浴したことから板留の名が付いたといわれ、3種類の石膏性苦味泉が湧き、昔から薬効の優れた温泉として知られています。

温湯温泉の東1.5km浅瀬石川畔の高台にある古い湯治場として、熱ノ湯・浅瀬石ノ湯・塩ノ湯からなり、宿は十和田湖に通じる旧国道102号線沿いに建ち並んでいます。

浅瀬石川沿いの宿では、時期によって出されるイワナ料理が名物で、近くの中野もみじ山は東北有数の紅葉の名所となっていてます。また、宿から見渡すながめもよく山合いからは秀峰岩木山も眺めることができ静かでゆったりした温泉地です。

泉質:弱食塩泉、石膏泉
効能:神経痛、婦人病、創傷など

所在地:青森県黒石市板留宮下

アクセス:弘南鉄道黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで27分、バス停:板留下車
車:東北道黒石ICから国道102号経由6km

問い合わせ先:黒石観光協会(TEL:0172-52-3488)

板留温泉の厳選宿

板留温泉 岩魚の宿丹羽旅館

素朴な岩魚料理を堪能いただけます。お刺身、焼物、岩魚酒など。
鯵ヶ沢温泉

津軽半島西側の付け根の青森県鯵ヶ沢町、漁師町として栄えた『鰺ヶ沢温泉(あじがさわおんせん)』は、津軽西海岸の観光基地となっている温泉地。

約30万年前の海水が湧き出るという鰺ヶ沢温泉の濃厚な泉質は、湯量も豊富で驚きの海水より塩辛いは湯治場として人気のある温泉です。

鰺ヶ沢温泉港町らしく魚料理が堪能できることと優れた交通アクセスも魅力で、近くには寛政4年(1792年)の地震でできた岩浜「千畳敷海岸」があり、五能線の観光列車で美しい海岸線の眺めを楽しむこともできます

泉質:塩化物泉
泉温:52度
効能:慢性婦人病、痛風、冷え性、神経痛、疲労回復など

所在地:青森県西津軽郡鰺ケ沢町

アクセス:JR五能線「鯵ヶ沢駅」から徒歩15分

鯵ヶ沢温泉周辺のお勧め宿泊先

鯵ヶ沢温泉 鯵ヶ沢温泉水軍の宿

海と山と川に囲まれ、夏は海水浴・釣り・ゴルフ、冬はスキーと一年を通してお楽しみいただけます。日本海の新鮮な海鮮料理をご賞味下さいませ。


鯵ヶ沢温泉 鰺ヶ沢プリンスホテル

岩木山と日本海を一望できる高原のロケーションのなかリゾート気分を満喫できます。
十和田湖畔温泉

『十和田湖畔温泉(とわだこはんおんせん)』は、 青森県十和田市、および秋田県鹿角郡小坂町にまたがる十和田湖湖畔の休屋地区にある温泉。

休屋地区は、十和田湖上遊覧船の発着地、十和田湖のシンボル「乙女の像」(高村光太郎作)など、四季折々に彩りを変える美しい景観の十和田湖と奥入瀬観光の中心として多くの観光客で賑わう温泉地です。

十和田湖は、12万年前に形成されたという二重カルデラ湖で、透明度12.5m、周囲46.2km、田沢湖、支笏湖に次ぐ327mの深さを誇る湖。また、十和田湖に源を発する全長約14kmの奥入瀬渓谷は、変幻自在に表情を変える流れと絶壁を滑り落ちる幾多の滝が、遊歩道を散策する人々を魅了。その奥入瀬渓流の入口、子ノ口から十和田湖上遊覧船で渡った休屋地区に湧く十和田湖畔温泉。

十和田湖と奥入瀬渓谷の神秘と美しさは、日の本人として、十和田湖畔温泉はぜひ一度は訪れてみたい地です。


泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動マヒ、リウマチ、疲労回復、慢性消化器病など

所在地:青森県十和田市大字奥瀬字十和田、秋田県鹿角郡小坂町

アクセス:
東北本線青森駅よりJRバス十和田北線で約3時間、十和田湖駅下車
十和田観光電鉄線十和田市駅より十鉄バス急行十和田湖観光線で約1時間40分、十和田湖バスターミナル下車
花輪線十和田南駅より秋北バスで約1時間、十和田湖バスターミナル下車

十和田湖畔温泉周辺の厳選宿泊先

十和田湖畔温泉 休屋桂月亭

十和田神社乙女の像に一番近く静かな場所にあり、「青森ねぶたまつり」ショーを開催しており、大変好評を得ております和風旅館です。


十和田湖畔温泉 十和田観光ホテル

十和田湖畔でも屈指のロケーションに位置した北欧風の建物で、お客様に心からくつろいで頂くため素朴ですが真心こめたサービスをモットーにしています


十和田湖畔温泉 湖畔荘

大浴場をリニューアル、貸切風呂と車椅子で利用可能なトイレを設けました。全室が湖に面し、夕食はお部屋でお召し上がりいただけます。


十和田湖畔温泉 ホテル十和田荘

十和田湖畔随一の規模を誇り、広々としたロビー大浴場等パブリック部門の充実さを自慢といたします。


十和田湖畔温泉 十和田湖グランドホテル

休屋の中心地にあり、水陸交通に便利です。併設の十和田科学博物館は、お泊りの方には21時まで無料にて開放しております。


十和田湖畔温泉 湖四季の宿川むら

和風旅館の良さを求め、施設・料理・おもてなしを重点においてお待ち致しております。湖畔へ1分、乙女の像十和田神社等名所に一番近い旅館です。


十和田湖畔温泉 十和田湖グランドホテル南館

十和田湖畔休屋桟橋とバスターミナル前で交通の要衝にあり、ほとんどのお部屋が湖水に面しており、ごゆっくりとおくつろぎいただける旅館です。


十和田湖畔温泉 十和田湖レークサイドホテル

「目の前はもう湖」をキャッチフレーズに、地場産品をいかした郷土料理とオリジナル料理、そして、ホテルから見る夕陽の十和田湖は圧巻です。


十和田湖畔温泉 国民宿舎十和田湖温泉

弱アルカリ性の温泉は肌によく、女性にお勧めです。


十和田湖畔温泉 十和田ホテル

秋田杉香る本館とシンプルなデザインの別館があり、すべてのお部屋から十和田湖がご覧いただけます。四季折々の自然とともに寛ぎの一刻をどうぞ。


十和田湖畔温泉 湖秀亭

全ての客室より前面に十和田湖を、遠くに八甲田連峰を望見でき、十和田湖畔一の和風リゾートホテルです。


十和田湖畔温泉 湖畔の宿緑水閣

目の前に湖!青森ヒバ造り大浴場の温泉と北東北3県を中心とした郷土料理を楽しめる宿。


十和田湖畔温泉 十和田湖レークビューホテル

国立公園十和田湖の湖畔に立つ洋室主体のリゾートホテル。レストランやティーラウンジから四季折々の湖畔の眺めが楽しめます。


十和田湖畔温泉 とわだこ遊月

月と遊ぶ、湖と遊ぶ、温泉と遊ぶをテーマにして平成16年4月に開業しました。十和田湖の見える展望大浴場で、ゆっくりおくつろぎください。


十和田湖畔温泉 十和田プリンスホテル

十和田湖の西湖畔に建つリゾートホテルです。開放感あふれる温泉露天風呂からは、十和田湖畔の景色や天上に広がる星空をお楽しみいただけます。


十和田湖畔温泉 山乃御振舞とわだこ賑山亭

木の香漂う落ち着いた雰囲気の和風旅館。新鮮な魚介や名物鍋などいろりを囲み炭火焼きでお楽しみいただきます。和食膳でのお部屋食も対応可能。要予約
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