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日本全国には約2800箇所以上の温泉があるそうで、日本人ほど温泉好きの国民はいないと言われています。そんな温泉好きな一人の温泉ファンとして全国の温泉・秘湯・露天風呂や温泉宿など温泉情報を盛りだくさん紹介しています。是非、温泉旅行や観光旅行に行くときの参考にしてくださいね。
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ニセコ昆布温泉

ニセコ温泉郷の一つ、『ニセコ昆布温泉(にせここんぶおんせん)』は、羊蹄山の麓に広がる北海道ニセコ町、倶知安町、蘭越町にまたがる広大なニセコ連山山麓に点在する「ニセコ温泉郷」最大の温泉地で、北海道では貴重な湯治場として古くから親しまれている温泉。

豊かな大自然を存分に満喫できるこのエリアには、ニセコ昆布温泉の他に、ニセコアンヌプリ温泉新見温泉湯本温泉五色温泉東山温泉などの温泉があり、まさに北海道の温泉パラダイスといえる温泉地。

開湯は明治17年(1884年)で、珍しい温泉地名は、昔アイヌの人々が昆布を木に巻きつけて道標にしていたことから名付けられたといわれています。

点在する歴史深い温泉宿には自家源泉を有し、様々な泉質の湯を楽しめ、特に開湯明治32年のニセコ最古の「鯉川温泉旅館」は、その豊富な湯量と効能で北海道でも指折りの名湯として評判です。

鉄分を多く含んだ茶褐色のとろみをおびた湯は、柔らかく肌触り抜群で、温泉を利用して作られる温泉卵も好評。

また、「ニセコの名水」として広く知られるのは、さかもと公園でこんこんと湧出する「甘露水」。

昭和天皇が「甘露のようだね」とおっしゃられたことから命名されたという名水で、ポリタンクに入れて持ち帰ることもできます。

ニセコ昆布温泉郷内にある昆布温泉公園には芝生広場やアンベツの森といわれる散策路や、森の奥にはニセコ連山が一望できる展望台があり、新緑や紅葉など四季折々の絶景を気軽に満喫することができます。

ニセコ温泉周辺にはニセコ山系の主峰・アンヌプリを豪快に滑る「ニセコアンヌプリ」や、ビッグスケールの「ニセコ東山」など魅力あるスキー場が集中しており、夏は登山やハイキング、冬はスキーも楽しめ、年間を通して多くの観光客で賑わうリゾート温泉地です。


羊蹄山泉質:塩化物泉、炭酸水素塩泉など
源泉温度39〜58℃
効能:切り傷、慢性婦人病、胃腸病、リウマチ、神経痛など

所在地:北海道虻田郡ニセコ町、磯谷郡蘭越町
アクセス:JR函館本線「ニセコ駅」からバスで約20分

問い合わせ先:蘭越町役場産業課商工観光室(0136-57-5111)

ニセコ温泉周辺の宿

ニセコ昆布温泉 ニセコグランドホテル

ニセコの大自然を満喫する静寂の宿。美しい自然の大露天風呂と温泉大浴場で感動のリフレッシュ。


ニセコ昆布温泉 ホテルあしりニセコ

青森産ヒバ材を贅沢に使用し、木香がほのかに漂う館内。渓谷を眺めながら川のせせらぎを聴き、温泉と四季折々の和食会席料理をお楽しみいただけます。


ニセコ昆布温泉 ニセコ昆布温泉ホテル甘露の森

ニセコの森に抱かれて、和のくつろぎと洋の遊び心が調和する和風モダンの設え。

ニセコ昆布温泉 富士観光ホテル祥風苑
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