標高334メートル、函館のシンボル「函館山」は、“日本三大夜景”の1つに数えられるほど山頂からの夜景は、まさに息を呑む美しさです。
その函館山から車で約1時間、函館空港からは約5分、函館の市街地からも車で約10分、市電で手軽に日帰り温泉に行ける
函館の奥座敷『湯の川温泉(ゆのかわおんせん)』。
登別温泉、定山渓温泉の人気温泉地とともに、函館観光の拠点として多くの湯客でにぎわう「北海道の三大温泉郷」として人気の『湯の川温泉』は、北海道が蝦夷と呼ばれていた古時代から利用されている由緒ある温泉地。
開湯が1653(承応2)年と北海道の中でも歴史は古く、重い病を患った松前藩主の息子(千勝丸)を湯の川温泉で湯治をさせるとまもなく全快したと言い伝えられています。
大型ホテルもあるが昔ながらの風情ある老舗宿が残っているためか、しっとりとした温泉情緒を楽しめる温泉地です。
入湯施設は、日の出湯・長生湯・永寿湯があり、地元の人が多く通う浴場で、中でも永寿湯は湯の温度が40〜45度と熱いので有名。
湯の川温泉の前に津軽海峡が広がり、イカ漁最盛期の6月から11月にかけては、露天風呂や海に面した部屋の窓から美しい漁火を眺められます。
函館産のイカといえば、松前漬、スルメイカと高級昆布を伝統の味で漬け込んだ、北海道の味覚の代表格。
その他にも、函館朝市から直送された新鮮な海の幸が、眩しい夜景の残像とともに函館の夜を彩ります。
この時期のイカ刺は最高に美味しいのでぜひ、味わってね!!!
[アクセス]
鉄道:函館市交通局湯の川温泉駅、または湯の川駅下車すぐ
JR函館本線「函館駅」からバスで約20分
[泉質]
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
[効能]
切り傷、やけど、慢性便秘症、慢性皮膚病、慢性婦人病
所在地:北海道函館市湯川町
問い合わせ先: 函館湯の川温泉旅館協同組合
0138-57-8988
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