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日本全国には約2800箇所以上の温泉があるそうで、日本人ほど温泉好きの国民はいないと言われています。そんな温泉好きな一人の温泉ファンとして全国の温泉・秘湯・露天風呂や温泉宿など温泉情報を盛りだくさん紹介しています。是非、温泉旅行や観光旅行に行くときの参考にしてくださいね。
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積翠寺温泉(せきすいじおんせん)

武田家の隠し湯・風林火山発祥の地『積翠寺温泉(せきすいじおんせん)』

甲府駅北口から武田通りを北へ上って行くと、武田神社を超えたあたりから段々畑などのどかな田舎風景が広がり山道も険しさを増してきます。

甲府駅を出て車で約20分、要害山の麓、標高780mの場所に、深い山々に囲まれた2軒の宿がひっそりと佇んでいます。

1521年、現存する積翠寺の井戸水を産湯に戦国武将、武田信玄がこの地に誕生。

その後もたびたび訪れたという「信玄の隠し湯」からは、甲府盆地の夜景が一望できます。

リウマチに卓抜した効能があると評判で、戦国の名武将・武田信玄も利用した信玄生誕の地「要害山」に湧き続ける霊泉秘湯『積翠寺温泉』。

鎌倉時代、積翠寺を拠点に修行していた養曽半曽坊により発見されたと伝わる「山梨三大古湯」の一つです。

積翠寺温泉は約400年前に武田信玄の父、信虎がこの地に要害城を築城したあと、武田家とのつながりが盛んになり、その後、信玄公が国主として活躍し、川中島の合戦などでの傷病兵の治療も行われたとも言われています。
積翠寺温泉の眺望
古来より、武田家の武将の傷を癒してきた温泉は現在も蕩々と流れており、きっと心と体を癒してくれることでしょう。

静寂包む山あいに湧く甲斐の秘湯に浸っていると、どこからともなく戦国武者の勇壮な掛け声が聞こえてくる気がします。

泉質:アルカリ性単純泉(収歛性緑ばん泉)

効能:リウマチ、神経痛、腰痛、関節痛、脊髄病など


積翠寺温泉の温泉宿
坐忘という名の隠れ宿 積翠寺温泉古湯坊 坐忘庵
◇ 甲府市内・昇仙峡
◆ 都心から僅か90分!坐忘という名の隠れ宿。3つの料理【樂raku】【彩sai】【燻り】と感動の別世界

積翠寺温泉 要害
◇ 甲府市内・昇仙峡
◆ 山あいの静かな夜景絶景露天風呂の宿
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