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日本全国には約2800箇所以上の温泉があるそうで、日本人ほど温泉好きの国民はいないと言われています。そんな温泉好きな一人の温泉ファンとして全国の温泉・秘湯・露天風呂や温泉宿など温泉情報を盛りだくさん紹介しています。是非、温泉旅行や観光旅行に行くときの参考にしてくださいね。
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湯河原温泉(ゆがわらおんせん)は神奈川県足柄下郡湯河原町にあり、万葉集にも『足柄の土肥の河内に出ずる湯の世にもたよらに子ろが言はなくに』と詠まれた歌碑が温泉街に設置され、秘湯の趣を持つ温泉。

隣の熱海温泉は巨大温泉ホテルが林立しているが、湯河原温泉は湯河原駅から千歳川の谷を遡るように温泉街があり、日本旅館主体で、古くからある『温泉街』の風情が残っています。

関東でもっとも古い温泉の一つで「傷の湯」と言われ、外傷に効く湯として知られ、首都圏から近いので日帰り温泉もでき、春は新緑、6月は「ホタルの宴」、夏は湯河原海水浴場、秋は紅葉、みかん狩り、1月下旬からは「梅の宴」と年間を通じて楽しむことができます。

日帰り入浴施設は町営の「こごめの湯」の他、温水プールなどを備える宿もあり、また温泉街に隣接する万葉公園には、大型の足湯である万葉公園足湯施設独歩の湯があります。


所在地:神奈川県湯河原町

問い合わせ先:湯河原温泉観光協会(0465-64-1234)

アクセス:JR東海道本線「湯河原駅」からバス約10分「落合橋」下車

神奈川県の西南端、千歳川、藤木川の渓谷に沿って位置する湯河原温泉。「万葉集」にも詠まれた古い歴史を持ち、温泉の発見には諸説あるが、なかでも「怪我をしたタヌキが発見した」というのがもっとも知られている。江戸時代にはすでに湯治場としての賑わいを見せており、明治から近年にかけては夏目漱石や国木田独歩をはじめ多くの作家たちが創作に交遊にと湯宿を利用していた。現在では150軒以上の宿泊施設があり、土産店や商店とともに賑やかな湯の町情緒を漂わせている。
備考: 泉質−ナトリウム一塩化物・硫酸塩泉/泉温−60.9度/効能−切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病など


[アクセス]
鉄道 : JR東海道本線湯河原駅下車すぐ。

[泉質]
単純泉・弱食塩泉・石膏泉など
源泉温度30〜88℃
湯河原温泉は数十万年前に活動を終えた古い火山(湯河原火山と呼ばれている)の旧火口が崩壊して出来たカルデラ内に湧出している。

[効能]
皮膚病、筋肉痛、リューマチ、神経痛、冷え性など


湯河原温泉おすすめの宿

湯河原温泉 旅館石葉


湯河原温泉 白雲荘


湯河原温泉 島崎藤村ゆかりの宿 伊藤屋
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