新穂高温泉(しんほだかおんせん)は、岐阜県高山市の
奥飛騨温泉郷にある温泉で、
奥飛騨温泉郷の最奥に位置し、北アルプス登山への玄関口としても有名な温泉です。
蒲田川沿いに宿が並び、川沿いで野趣溢れる造りや、北アルプスの眺めなど、開放的な景色が楽しめる露天風呂を持つ宿が多く、「日本のスイス」と呼ばれる中尾高原には、民宿、旅館のほか、リゾートの雰囲気溢れるペンションもあります。
寸志で入れる公共の
混浴露天風呂「新穂高の湯」、中尾高原にある
無料の足湯「足洗いの湯」など、手軽に楽しめるスポットを、山岳観光とともに楽しみたい温泉ですね。
中尾高原の鉄橋「北アルプス大橋」からの眺めは絶景ですよ!!
栃尾温泉から蒲田川沿いに上流へ上がっていく途中に広がり、温泉の最奥部には、新穂高ロープウェイの駅が北アルプス登山の基地ともなっています。
また、ロープウェイ近くのバス発着場には無料で入れる
共同浴場「アルペン浴場」、飲泉場もあります。
豊富な湯量を活かして、各旅館・宿も巨大な露天風呂を有しているところが多いようです。
栃尾温泉と新穂高温泉を結ぶ「槍ヶ岳公園線」の内、新穂高温泉街の手前(神坂トンネル出口付近)から中尾温泉口(新穂高の湯の直前)までを結ぶ「蒲田バイパス」が2006年12月に開通、観光シーズンの大型車の通行による渋滞や、落石・雪崩による通行止めといった問題も解消されました。
[アクセス]
鉄道 : 高山本線高山駅より濃飛バスで約90分。
または篠ノ井線松本駅より松本電鉄バスで約120分。
新穂高温泉(奥飛騨温泉郷)の泉質・効能
[泉質]
硫黄泉、単純泉
[効能]
一般的適応症、慢性皮膚病、糖尿病







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