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日本全国には約2800箇所以上の温泉があるそうで、日本人ほど温泉好きの国民はいないと言われています。そんな温泉好きな一人の温泉ファンとして全国の温泉・秘湯・露天風呂や温泉宿など温泉情報を盛りだくさん紹介しています。是非、温泉旅行や観光旅行に行くときの参考にしてくださいね。
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人吉温泉(ひとよしおんせん)』は、戦国時代より相良氏の城下町として栄え“九州の小京都”と呼ばれている熊本県人吉市にある温泉。

今もJR肥薩線「人吉駅」を中心に狭い路地が行き交い、商店が密集するどこか懐かしい街並みが広がっています。

周囲を山々に囲まれた人吉盆地の真ん中には球磨川が流れ、晩秋から初春にかけての朝夕は乳白色の川霧が街を包み込む、別名「霧の都」。

斉藤茂吉が「みぎわには 冬草いまだ青くして 朝の球磨川 ゆ露たちのぼる」と詠んだ幻想的な情景に出合える温泉地。

球磨川に面した旅館から眺めると、全長18kmの四十八瀬を下る球磨川下りの船から『五木の子守唄』が旅愁を誘い、秋から冬にかけては、球磨川の川面は霧に包まれ、その中を川下りする様子は幻想的。

人吉温泉の湯は、無色透明の湯や薄い黒湯など多彩な湯が豊富に湧出しかけ流しで、柔らかな肌ざわりで美肌効果が高く「よか男、よか女に大変身できる」と語り継がれる別名「若返りの湯」

開湯時期は、1492年には肥後国を支配した戦国大名・相良為続が入湯した記録も残っていて500年以上の歴史を誇る古湯。

また、良質の米と球磨川の清流から生まれる球磨焼酎は、日本の焼酎文化の中でも古い歴史を持ち、まろやかな口あたりが特徴で、ぜひ賞味したい逸品ですね。

伝統を守り続ける蔵元や新しい世界観を創出する蔵元などが個性豊かに軒を連ね、自慢の焼酎を飲み比べて巡るのも楽しいですよ。

歴史深い街を散策し豊富に湧き出る名湯で疲れを癒した後は、お気に入りの焼酎でほろ酔い気分!


泉質:含食塩重曹泉、微弱アルカリ炭酸泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、リウマチ、糖尿病など

所在地:熊本県人吉市
アクセス:JR人吉駅下車
車:九州道人吉ICから県道54号経由3km
問い合わせ先:人吉市観光振興課(TEL:0966-22-2111)


人吉温泉周辺の宿

榊原温泉 清流山水花あゆの里

日本三大急流球磨川河畔に位置し、対岸に人吉城跡が望める小京都で落ちついた旅情、四季折々の京風会席をお楽しみ下さい。


榊原温泉 鍋屋本館

全室より球磨川と織月城跡を望めます。創業170余年の歩みコーナー、弱アルカリの温泉、真心こめた料理とおもてなし。


榊原温泉 翠嵐楼

明治43年(1910)当時の内閣総理大臣、桂太郎公爵命名の人吉温泉発祥旅館として創業。郊外ならではの好環境と四季折々のお料理。


榊原温泉 人吉旅館

木造建築物に郷愁をお持ちの方、あるいは木造建築物が珍しい環境にお住まいの方々にとっては、いつもと違う一時を過ごすのによい旅館です。


榊原温泉 芳野旅館

相良藩ご殿医屋跡で優雅な庭園のある純和式旅館、料理は全て手造りで旬の素材で必ず満足されるでしょう。源泉かけ流しの温泉、男女別露天風呂が有り。


温泉焼酎 夢 900ml


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