忍者ブログ
日本全国には約2800箇所以上の温泉があるそうで、日本人ほど温泉好きの国民はいないと言われています。そんな温泉好きな一人の温泉ファンとして全国の温泉・秘湯・露天風呂や温泉宿など温泉情報を盛りだくさん紹介しています。是非、温泉旅行や観光旅行に行くときの参考にしてくださいね。
[77]  [76]  [75]  [74]  [73]  [72]  [71]  [70]  [69]  [68]  [67
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

磐梯熱海温泉

『磐梯熱海温泉(ばんだいあたみおんせん)』は、福島県郡山市の猪苗代湖や磐梯高原への観光の拠点として賑わう温泉地。

郡山市の奥座敷と呼ばれ、山あいに広がる磐梯熱海温泉は、月岡温泉、いわき湯本温泉とともに「磐越三美人湯」に数えられている温泉。

開湯は800年前で、文治5年(1189年)に源頼朝の家臣で安積郡の領主伊東祐長が故郷の伊豆を偲んで熱海と名づけ、磐梯熱海と呼ばれるようになったそうです。

南北朝時代(1336年〜1392年)には、京の公家の娘で絶世の美女と謳われた萩姫が、難病を完治させるため夢のお告げに従い湯治に訪れて美人の湯として評判になり、その湯は今も、皮膚の角質を溶かし漂白作用もあるアルカリ性単純泉の泉質は「美人の湯」として有名。

その際、夢枕に立った不動明王が、都から東北方面に行き、500本目の川岸に霊泉があると告げたとされ、温泉街を流れる五百川にその伝説が残っています。

温泉街を流れる五百川に沿う「郡山の奥座敷」として歓楽街温泉であったことから、大型ホテル、和風旅館、離れのある高級旅館など宿のタイプも様々、また、交通アクセスにも優れ、女性に人気の都会的な温泉地として一年中賑わっています。

各独立源泉の中には硫黄泉のものもある。53度単純泉のあつ湯と38度硫黄泉のぬる湯があり、両方を楽しめる宿もあります。

磐梯熱海温泉に浸かった後では、夕暮れのひとときを「かほりの遊歩道」でゆっくりと過ごしたいですね。


泉質:アルカリ性単純泉、硫黄泉
効能:神経痛、胃腸病、皮膚病、リウマチ、婦人病、美肌など


所在地:福島県郡山市熱海町熱海
アクセス:JR磐越西線「磐梯熱海駅」から徒歩5分
自動車:磐越自動車道磐梯熱海IC

問い合わせ先: 磐梯熱海温泉観光協会(024-984-2625)


磐梯熱海温泉周辺の温泉宿

磐梯熱海温泉 四季彩一力

落ち着いた佇まいと斬新なデザインを取り入れた近代和風の宿、季節を体感できる日本庭園には猪苗代湖からの水が回遊し鴨や水鳥が遊ぶ野趣豊な庭園です。


磐梯熱海温泉 磐梯向滝

お湯のない入浴湯ナイテッドイオラと薬石の湯で健康作り、美肌作り、心身の癒しを体感。低農薬有機栽培の素材を使用しおいしく健康になるお料理を提供。


磐梯熱海温泉 紅葉館きらくや

夕食を別料金で設定、過剰なサービスの廃止で低価格化。24時間入浴可能。ぬるゆ・美肌の湯・露天風呂・貸切風呂で温泉三昧。個人客に絶対の人気。


磐梯熱海温泉 萩姫の湯栄楽館

玄関前にこけしギャラリー脇にあし湯のお美あしの湯中に入ると素朴で温かい田舎の雰囲気、土間の佇まい。紙芝居と昔ばなし語り部とこけし絵付教室の宿。


磐梯熱海温泉 離れの宿よもぎ埜

山に抱かれた全室離れのお部屋には、それぞれの庭・源泉を配した古代桧風呂、そして四季折々の旬の素材を吟味した懐石料理を堪能できます。


磐梯熱海温泉 金蘭荘花山

山逢いの四季情緒をお楽しみいただける屋形船をかたどった露天風呂が好評。花のようにやさしく、山のように落着ける宿。


磐梯熱海温泉 ホテル華の湯

巡りきれない湯舎めぐり圧到的湯量を誇る天然温泉、新たに展望ひのき癒しの湯が仲間入り!温泉美人効果さらに天然石の癒しの力で30種類の湯舎めぐり。
PR
  • ブログ内検索
  • 最新記事
  • 最古記事
  • バーコード
Copyright c 日本全国温泉めぐり-『いい湯なび』 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
忍者ブログ [PR]