『朝里川温泉（あさりかわおんせん）』−小樽で遊んだ後は山間の静かな小樽の奥座敷「ゆらぎの里」の温泉

『朝里川温泉（あさりがわおんせん）』は、小樽市街から車でわずか20分、便利で手軽に訪れることができるロケーションの小樽の奥座敷の温泉。

小樽は、北海道屈指の観光地の一つ、かつては、ニシン漁で賑わった港町、運河や鉄道が早くから開けて貿易品や石炭などを運んだ海運・陸運の町。

朝里川温泉は、まさに「小樽の奥座敷」で、三方を山に囲まれ、かつての清らかさをとり戻した朝里川沿いに温泉宿やホテルが立ち並ぶ温泉郷。

“北のウォール街”と呼ばれた商業の町で、北海道小樽の市街地から南西に向かい、朝里川が流れる山間に広がる温泉地です。

ニシン御殿、小樽運河、日本銀行旧小樽支店など、かつての繁栄をしのばせる建造物が風情を際立たせている街、小樽の奥座敷的存在で、観光の拠点として静かでのんびりくつろぎたい方にピッタリ、夏はテニスやゴルフ、冬はスキーとスポーツ施設も揃っており、トラツグミやエゾリス、ホタルが棲息するなど自然環境も抜群。

朝里川温泉は、昭和29年に開湯した比較的新しい温泉で、共同浴場は古い民家のような外観が目印の「ゆらぎの湯」があり、「ゆらぎの里」の名にふさわしい、安らぎを与えてくれる温泉です。

朝里川温泉の湯は、無色透明では刺激が少なく、やわらかい感触でゆったり湯浴みができると評判。

自家源泉を持った宿もあるので、宿ごとに入り比べてみるのも面白いですね。

朝里川温泉は、小樽市唯一の温泉地として人気を集め、小樽市街や札幌から仕事帰りに入浴しに来る人や家族連れ、カップルが増えています。


泉質：単純温泉、カルシウム・ナトリウム-塩化物泉など
効能：神経痛、筋肉痛、関節痛、うちみ、くじき、冷え症、切り傷、火傷、美肌効果、疲労回復、慢性消化器病、婦人病など


所在地：北海道小樽市朝里川温泉

アクセス JR小樽駅から北海道中央バス朝里川温泉行きで30分、バス停：温泉街、温泉坂上などで下車
車：札樽道朝里ICから道道1号経由3km

問い合わせ先 小樽観光協会（TEL：[phone]）

朝里川温泉周辺の宿

朝里川温泉　小樽朝里クラッセホテル
露天風呂からは、朝は野鳥が見られ、夜はほたるをイメージしたイルミネーションが瞬く、幻想的な空間がご覧頂けます。四季折々の風景が旅の疲れを癒してくれることでしょう。


朝里川温泉　宏楽園
２万坪の庭園を有する閑静な純和風の宿。露天風呂からは鯉の泳ぐ池や水車など和庭園の四季を堪能。露天風呂付客室が１５室、広い浴槽が自慢です。


朝里川温泉　小樽朝里川温泉ホテル武蔵亭
食材は加工品仕入をできるだけ減らし、原材料仕入で調理場での加工を身上としています。小樽、後志及び道内各地域の食材を厳選して使用しています。

小樽旅亭　藏群（いくらむれ）
上質な小樽の蔵に集う個性的な１９の客室を持つお宿。滞在中の飲み代も宿泊費に含まれるシステムが好評。