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日本全国には約2800箇所以上の温泉があるそうで、日本人ほど温泉好きの国民はいないと言われています。そんな温泉好きな一人の温泉ファンとして全国の温泉・秘湯・露天風呂や温泉宿など温泉情報を盛りだくさん紹介しています。是非、温泉旅行や観光旅行に行くときの参考にしてくださいね。
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那須温泉郷・大丸温泉

『那須温泉郷(なすおんせんきょう)』は、栃木県那須郡にある那須岳の周辺に点在する温泉。

リゾート気分を味わえる新那須温泉に、湯治場の雰囲気を残す那須湯本温泉、並木道が続きゴルフ場やオシャレな店、美術館などが点在しています。

温泉郷の中心の那須湯本温泉、那須御用邸のある新那須温泉、最奥の大丸温泉などを総称して那須温泉(郷)と呼び、温泉郷で最も古い歴史を有するのは那須湯本温泉で、630年には既に温泉神社が創建されとされ、738年の正倉院文書にも『那須湯』という記述されています。

江戸の時代の「温泉番付」では「東の関脇」の称号を与えられていた由緒ある温泉地で、開湯は1370年余り昔に遡り、負傷した鹿がその湯で傷を癒したとの伝説の残る銘湯・鹿の湯はじめ広々とした那須岳斜面のあちこちに温泉が点在します。

湯本温泉以外は小さな温泉で、有名なのは「那須七湯」の鹿の湯、高雄、八幡、弁天、北、大丸、三斗小屋の7源泉、活火山の茶臼岳の麓には、七湯の他にも多数の源泉が点在し豊富な湯量を誇っています。

泉質は源泉によりさまざまで、いずれも古い歴史を持ち、山深い場所に湧く秘湯揃い。

那須温泉は、ツツジが咲き誇る春、のどかな牧場風景と那須岳のハイキングが絶好の夏がベストシーズン、緑の濃淡はハンドレッドグリーンと言われるほど色合いを見ることができます。

また、茶臼山の山頂から麓へと下りてくる紅葉に、スキーと雪見の温泉がたまらない冬、四季折々の表情を見せる那須高原の大自然が出迎えてくれる那須温泉郷です。

標高1250メートルの場所に湧く秘湯、大丸温泉から見下ろす那須野ケ原は絶景。

聖徳太子も浸かったかも知れない?豊かな自然があふれる那須の名湯で、心静かにじっくり向き合うのも、また格別ですよ。

足湯:こんばいろの湯散策の後は足湯がお薦めの「こんばいろの湯」−−那須湯本の温泉神社前にあります。


泉質:単純泉、硫黄泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、リウマチ、皮膚病、胃腸病など

アクセス
浦和IC〜那須IC:148km 那須IC〜那須温泉郷:16km
東京・上野駅〜那須塩原駅:東北新幹線で約1時間15分 那那須塩原駅〜黒磯駅:宇都宮線で約10分

那須温泉郷周辺の温泉宿
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