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日本全国には約2800箇所以上の温泉があるそうで、日本人ほど温泉好きの国民はいないと言われています。そんな温泉好きな一人の温泉ファンとして全国の温泉・秘湯・露天風呂や温泉宿など温泉情報を盛りだくさん紹介しています。是非、温泉旅行や観光旅行に行くときの参考にしてくださいね。
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<br><strong>小谷温泉「露天風呂」

『小谷温泉(おたりおんせん)』は、長野県と新潟県の県境に近い「日本百名山」のひとつ雨飾山の南麓、標高およそ850mに位置し、雨飾山を源流とする中谷川を12km程さかのぼった山の中腹、中谷川上流の谷あいに湧く温泉地。

小谷温泉の開湯は1555年、武田信玄と上杉謙信による「川中島の戦い」(1553〜1564)の際に、武田信玄の家臣・岡田甚一郎が発見したと言われ、「武田信玄の隠し湯」とも伝えられる古湯で、以来、湯治場として地元の人々にも親しまれてきた名湯です。

北に「雨飾山」、東に「妙高」、西には「北アルプス」を一望できる山奥深くにひっそりと佇み、古くから登山家に愛されてきた温泉としても知られ、標高約1880mまでゴンドラで登った先には、高山植物が生い茂る栂池自然園があり、初心者でも気軽にトレッキングを楽しむことができます。

また、小谷温泉周辺には、ブナの木々に囲まれた神秘的な雰囲気漂う鎌池、シラビソとダケカンバに囲まれた自然の宝庫・風吹大池など、雄大な自然を目の当たりにすることができ、登山家も多数訪れる人気の地。さらに、千国街道沿いに残る牛方宿や千国の庄史料館など、小谷の歴史を今に伝えるスポットも点在していて、手つかずの大自然が訪れる者を懐深く包み込み、知る人ぞ知る穴場温泉です。

小谷温泉の湯は、ナトリウム-炭酸水素塩泉で肌をきれいにスベスベにし、神経痛、筋肉痛、火傷、慢性皮膚炎、冷え性、切り傷などに効能が高く、「国民保養地温泉」にも指定されている日本屈指の名湯、湯治客も数多く訪れています。


泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・重曹泉
泉温:47〜89度
効能:胃腸病、不妊症、肝臓病、呼吸器疾患、糖尿病、痛風、リューマチ、神経痛、創傷など

所在地:長野県北安曇郡小谷村小谷温泉
アクセス:JR大糸線「南小谷駅」から小谷温泉行きバス36分

問い合わせ先:小谷村観光連盟(0261-82-2233)

小谷温泉周辺の温泉宿

小谷温泉 旅館栃の樹亭

上信越高原国立公園内にあり、日本百名山の一つの雨飾山の麓にある秘湯の一軒宿。四季折々の山の幸・海の幸を使った料理でお迎えいたします。
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