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日本全国には約2800箇所以上の温泉があるそうで、日本人ほど温泉好きの国民はいないと言われています。そんな温泉好きな一人の温泉ファンとして全国の温泉・秘湯・露天風呂や温泉宿など温泉情報を盛りだくさん紹介しています。是非、温泉旅行や観光旅行に行くときの参考にしてくださいね。
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川底温泉

九重連山に囲まれた風光明媚な大分県玖珠郡九重町は、様々な泉質が楽しめる「九重温泉郷」として人気が高く、『川底温泉(かわぞこおんせん)』は九重九湯の一つに数えられる名湯。

九重町は大分県の南西部にあり、西側は標高350m〜1000mの山、東南には九州の尾根、九重山群が聳え、この高原地帯には魅力的・個性的な温泉地が数多く点在しています。

歴史の長い「川底温泉」や「宝泉寺温泉」、岩壁をくり抜いた天然洞窟風呂「壁湯温泉」、打たせ湯で有名な「筋湯温泉」など個性豊かな温泉ばかり。

地元九重町では龍門温泉郷、宝泉寺温泉郷、湯坪温泉郷、筋湯温泉郷、筌の口温泉郷、長者原温泉郷、寒の地獄、壁湯温泉、川底温泉を「九重九湯(ここのえきゅうとう)」と呼び、どれも別府八湯に引けをとらない名湯揃いで、湯めぐり客が数多く訪れています。

「川底温泉」は、西暦901年、京から大宰府へ左遷された菅原道真がを開いたとされ、町田川沿いに一軒宿の「旅館蛍川荘」があり、玉石を敷き詰めた、足元湧出の混浴大浴場が有名。

驚くほど澄んだな温泉で、湯船の底に敷き詰められた大小の石が透けて見え、文字通り川底のような温泉だが、湯の透明さは水を沸かした湯とはあきらかに質感が異なり、無色澄明の温泉はクリスタルガラスの重厚感やトロリ感が感じられる温泉です。

名峰九重山を背景に、こんこんと湧き様々な泉質が楽しめる「九重九湯」をのんびりと心ゆくまで満喫しながら、全湯制覇を目指してみるのもいいですね。


泉質:単純温泉
効能:神経痛、打ち身、リウマチなど

所在地:大分県玖珠郡九重町

アクセス:JR豊後森駅から大分交通バス小国行きで30分、バス停:川底温泉下車すぐ
車:大分道九重ICから国道210号・387号経由15km

問い合わせ先 旅館螢川荘(TEL:0973-78-8234)
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