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日本全国には約2800箇所以上の温泉があるそうで、日本人ほど温泉好きの国民はいないと言われています。そんな温泉好きな一人の温泉ファンとして全国の温泉・秘湯・露天風呂や温泉宿など温泉情報を盛りだくさん紹介しています。是非、温泉旅行や観光旅行に行くときの参考にしてくださいね。
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奥秩父温泉郷 ナチュラルファームシティ農園ホテル

『奥秩父温泉郷(おくちちぶおんせんきょう)』は、秩父市街から三峰山への清流荒川沿い、秩父鉄道と国道140号の沿線に点在する日野温泉、白久温泉、柴原温泉、鳩の湯温泉などの総称。

「鳥も渡るかあの山越えて、雲のさわ立つ奥秩父」と秩父音頭にも歌われているように、美しい山々に囲まれた自然豊かな奥秩父にある温泉郷です。

温泉地としての規模は大きくはないが、奥秩父の山々を望み、山里の雰囲気を味わえる風情ある温泉地で、三峯神社を祭る三峰山への登山や、秩父湖の観光などの拠点におすすめの温泉です。

温泉は、泉温の低い鉱泉で、成分の豊かな良泉で、ハイキング、そして、いのしし鍋や鹿料理・山菜料理、手打ちそばなど料理も堪能したあと、ゆっくりと奥秩父の温泉に入るのもまた格別ですよ!


泉質:アルカリ性単純温泉など
効能:神経痛、リウマチ、やけどなど

所在地:埼玉県秩父市

アクセス:秩父鉄道武州日野駅下車、または白久駅下車
車:関越道花園ICから国道140号経由40km

問い合わせ先:奧秩父荒川観光協会(TEL:0494-54-2114)

奥秩父温泉郷周辺のおすすめ宿

奥秩父温泉郷 和銅鉱泉ゆの宿和どう

大切な時間を、大切な人と。露天風呂・貸切風呂と14室の露天風呂付客室があり、静かにゆっくりとした時間の中で、季節を感じる会席料理をどうぞ。


奥秩父温泉郷 ホテル美やま

池袋より特急で83分。秩父市の郊外、横瀬川の渓谷に建ち、全客室から渓谷の四季折々の風景をお楽しみいただけます。


奥秩父温泉郷 ナチュラルファームシティ農園ホテル

付帯施設として観光農園や体験農園を持ち個人から団体のお客様まで様々な体験が出来ます。食事はこだわり野菜を多く利用した料理をご提供。


奥秩父温泉郷 新木鉱泉

創業以来、200年秩父の源泉を守り、鳥のさえずり、川のせせらぎを聞きながら東京から一番近いふるさと日本を感じるゆったり静かな14室の小さな宿


奥秩父温泉郷 本陣寿旅館

山間の街小鹿野(おがの)の蔵造り街並保存地域に位置。江戸時代から平成までのお部屋でごゆるりとおくつろぎ下さい。温泉とお食事をお楽しみ下さい。

民宿旅館 さとじ
◇ 秩父・長瀞
◆ 奥秩父の静かな宿。温かなおもてなし。荒川と熊倉山にいだかれたとても静かな環境です。

将門のかくし湯 みやこ旅館
◇ 秩父・長瀞
◆ 奥秩父の自然に抱かれ佇む宿。露天風呂からは荒川の渓谷を一望することができます。

御宿 竹取物語
◇ 秩父・長瀞
◆ 優しい心配りが心地よい大人のための宿・・・心をこめた創作料理でおもてなしいたします。

谷津川館
◇ 秩父・長瀞
◆ 奥秩父・荒川の支流、谷津川のせせらぎを聴き、原生林を眺めながら露天風呂、貸切風呂、足湯を満喫する宿。

梁山泊
◇ 秩父・長瀞
◆ 山海の幸盛り込んだ義人菜とおがの温泉大竜寺源泉昇龍の湯
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養老渓谷温泉郷

房総半島のほぼ真ん中、市原市の南端、大多喜町との境界付近に位置する養老渓谷に湧く『養老渓谷温泉郷(ようろうけいこくおんせんきょう)』。

養老渓谷温泉郷は、春はフジ、ツツジ、秋は見事な紅葉で彩られ、四季折々の渓谷美がみごとで、ハイキングコースに沿う温泉郷滝や渓谷美を楽しめるハイキング地として人気が高い温泉地です。特に晩秋には燃えるような紅葉が堪能でき、多くのハイカーで賑わいます。

ヨードを含んだ茶褐色の養老温泉は、すり傷ややけど、リューマチ、皮膚病等に効能があるといわれており、いずれの宿の風呂も宿泊客だけでなく日帰り客にも広く公開されているので、養老渓谷の渓谷美を堪能した後に、養老渓谷温泉郷でハイキングの疲れを癒すのいいですね。


泉質:含沃素重曹食塩泉など
効能:神経痛、すり傷、打撲、リウマチ、皮膚病など

所在地:千葉県夷隅郡大多喜町
アクセス:小湊鉄道養老渓谷駅下車
車:館山道市原ICから国道297号、県道81号経由36km

問い合わせ先:大多喜町商工観光課(TEL:0470-82-2111)

養老渓谷温泉郷周辺の厳選宿

養老渓谷温泉郷 秘湯の宿滝見苑

養老渓谷温泉郷の粟又の滝の上に位置し、大自然を一望できる当館自慢の露天風呂に浸り、焼きたての炭火焼料理に舌鼓。

養老渓谷温泉郷 嵯峨和旅館
県内随一の療養泉を誇る温泉旅館

養老渓谷温泉郷 鶴乃家
満ちたりた寛ぎとやすらぎ。やさしい笑顔のおもてなしが旅の一日をあざやかの彩ります。
筋湯温泉

『筋湯温泉(すじゆおんせん)』は、大分県玖珠郡九重町にある九重九湯の一つで、九重の山々に囲まれた標高約1000mに位置する玖珠川沿いにあるのどかな山里の温泉。

天徳2年(958年)に発見されたという1000年以上の歴史を誇る古湯で、湯治場として古くから栄え、筋の病に効くから「筋湯」、もしくは湯滝が筋のように見えるから「筋湯」と呼ばれるように、打たせ湯で有名な温泉。

共同浴場は4つあり、なかでも白壁造りで、18本もの湯が並んで筋状に落ちてくる「うたせ湯」は、別名「あんまいらずの湯」と呼ばれあんまいらずの豪快さが名物です。また、滝湯が流れ落ちている露天風呂の「岩ん湯」や、野趣あふれる「せんしゃくの湯」、檜造りの「薬師湯」と個性あふれる浴場が揃っています。

筋湯温泉は、夏は避暑地として賑わう飯田高原にも近く、四季折々の表情を見せてくれます。また、筋湯温泉に湯をもたらしてくれる九重の地熱は、発電にも利用されるほど豊富で、遊歩道が整備されている「小松地獄」や九州電力地熱発電所から噴き上がる湯煙に、自然の威力を実感させられることでしょう。

壮大な大自然とのどかな温泉情緒の中、打たせ湯に打たれて日頃の疲れを癒した後は、地鶏を地獄蒸しにした名物の郷土料理「極楽温鶏」を九重の山里の幸と一緒に舌鼓といきましょう。


泉質:単純泉、弱食塩泉
泉温:58〜63度
効能:リウマチ、運動器障害、創傷、神経症、神経痛、疲労回復、糖尿病など

住所大分県九重町筋湯温泉
アクセス:JR久大本線「豊後中村駅」から「牧の戸峠行」の日田バス約55分「筋湯」下車

問い合わせ先:九重町観光協会(0973-76-3866)

筋湯温泉周辺の厳選宿

筋湯温泉 筋湯観光ホテル九重悠々亭

標高1000メートルに位置し四季折々の風情が楽しめる。館内には大小24のバラエティに富んだ風呂があり、男女各々14ヶ所ずつ入浴でき、温泉三味。


筋湯温泉 朝日屋旅館

温泉街の高台に位置し、全客室よりの眺望がよく、風呂はむし湯付の露天風呂や家族湯として利用できる一枚岩の風呂等各種の風呂が充実。


筋湯温泉 宝珠ハイツホテル

阿蘇くじゅう国立公園の中に位置し、緑に囲まれた静かな佇まい。大浴場や混浴露天風呂に入浴後、和風懐石料理をお部屋でゆっくりと。スキー場近く。


筋湯温泉 ホテル花草原

筋湯温泉名物の共同浴場うたせ湯は玄関前にあり、清流の流れ、下駄の音と温泉情緒を楽しめます。


筋湯温泉 ホテル大高原

筋湯温泉の高台ある大高原は九重町の名所である小松地獄九重スキー場登山入口一番近い宿また酒樽を半分して造った樽湯や男女別々洞窟露天風呂は大人気。
追分温泉

『追分温泉(おいわけおんせん)』は、宮城県石巻市、北上川の河口に近い旧桃生郡北上町から南三陸町へ抜ける「翁倉山」(おきなぐらやま)の峠沿いにある温泉。

昼でも薄暗い細い峠道を走っていくと、急に場所がひらけて一軒宿「追分温泉」が突然現れます。

昔の学校の校舎を思わせる宿の建物、カヤとアシを惜しげもなく用いた浴場と休憩室、板張りの館内、裸電球のおぼろげな灯りとサッシではない木枠の窓の客室。

大自然の中の湯宿にふさわしい、木の香漂う素朴な一軒宿の温泉です。

翁倉山の自然と三陸の好漁場にも近いこともあり、山の幸・海の幸も新鮮で、しかも意外なほど安い。

追加注文で味わえるアワビやウニ、タラバガニもまた絶品。

郷愁とぬくもりを感じる宿の雰囲気、山と海の豊かな自然からくる優れた食材、質の良いお風呂など、満ち足りた湯浴みの旅を保証してくれます。

追分温泉カヤの木の風呂追分温泉の館内は木をふんだんに使ったつくりで、なんだ懐かしさ(昔の小学校のような)を感じる温泉です。

浴室は館内入り口向かって左奥にあり、男女別の木の浴槽があり、日本でも珍しい北限の樹齢500年のカヤの古木で作られた浴槽が自慢の木の風呂が名物の一軒宿が建つ温泉。

南三陸が近いのに山奥のような環境にある温泉地で、ひっそりとした秘湯的な雰囲気が魅力な人気の温泉です。


泉質:鉱泉(金鉱ラジウム鉱泉)
効能:神経痛、リウマチ、皮膚病

追分温泉:宮城県石巻市北上町女川字大峯1
TEL 0225-67-3209

交通: JR気仙沼線陸前横山駅からタクシーで10分
交通(車): 三陸自動車道河北ICから国道45号、県道107・64号を大峰山方面へ20km

営業期間・時間: 通年 10:00〜19:30
休業日: 無休
料金: 入浴のみ(1回の入浴料金):大人 300円 小人(3才以上)150円/入浴+休憩3,000円〜/休憩のみ(個室利用)2名 3,000円〜/宿泊:2食付5,985〜10,185円
加仁湯温泉

『奥鬼怒温泉郷(おくきぬおんせんきょう)』は、鬼怒川の渓流沿い標高約1400mの地に点在する女夫淵温泉(めおとぶちおんせん) 、加仁湯温泉(かにゆおんせん)、平家平温泉(へいけだいらおんせん)、八丁温泉(はっちょうおんせん))、手白沢温泉(てしろさわおんせん)、日光沢温泉(にっこうさわおんせん)の6湯の総称。

標高2040mの鬼怒沼山に源を発する鬼怒川の源流部付近、奥鬼怒と呼ばれる地域に広がる温泉郷で、それぞれの温泉は一軒宿で楽しめますが、女夫淵温泉より先は一般車の往来が制限されていて、川沿いに奥鬼怒遊歩道を約1時間10分歩いてやっと最初の宿が現れるというまさに秘湯。

1980年代くらいまでは山登りをする人専用みたいな温泉であったが、現在では一般客も気軽に秘湯の雰囲気を楽しめるようになったため、奥鬼怒の自然と湯を堪能しに訪れる客が増えています。

車でのアクセス制限のため観光地化されることなく、原生林に囲まれた渓流沿い美しい自然の宝庫で、中でも栃木県の北の外れ鬼怒川源流域の最奥にある鬼怒沼湿原は、多数の高山植物が咲き、特に7月から10月にかけてはチングルマ・ヒメシャクナゲ・ヤナギラン・サギスゲ・ワタスゲなどの花が美しく咲き競います。

奥鬼怒温泉郷の入り口に位置する『女夫淵温泉(めおとぶちおんせん)』の一軒宿「女夫渕温泉ホテル」は、12の露天風呂がある温泉三昧ができる宿です。

『八丁温泉(はっちょうおんせん)』は、1929年(昭和4)の創業で古き良き時代の温泉宿の風情を色濃く残すこの宿の自慢は、自然のままの滝を眺めながらの入浴できる露天風呂。

『加仁湯(かにゆおんせん)』は、八丁湯から歩いて15分ほどのところにある加仁湯温泉ホテルは、1994年(平成6年)春にオープンした新館をはじめ、山奥にある宿泊施設はとは思えないほど立派な宿です。

『平家平温泉(へいけだいらおんせん)』は、木造2階建ての建物の柱が、いちい、かえで、みねばりの老古木など、どれもが300年から400年の樹齢を誇る「こまゆみの里」の温泉で、露天風呂のまわりには栃の木をくり抜いた丸太風呂が3つあり、一番川べりにある丸太風呂からの眺めは絶景です。

『手白沢温泉(てしろさわおんせん)』は、標高2040mの山肌から直に湧き出す熱い湯に浸かれる温泉が自慢で、野趣たっぷり露天風呂です。

『日光沢温泉(にっこうさわおんせん)』は、加仁湯から約10分、奥鬼怒温泉郷の中でも最奥にある温泉。登山のベースとして知られる日光沢温泉は、同温泉郷の他の温泉地と比べ、一般ガイドブック等でお目にかかる事も殆ど無く、まさに山小屋の雰囲気。宿の横には大岩壁を見上げる露天風呂があります。2つの混浴露天があり、硫黄系と無色透明の湯、複数の源泉を所有している温泉です。

まさに秘境と呼ぶに相応しい佇まいの中で浸かる秘湯は、心と体を芯から癒してくれることでしょう。


泉質:単純硫黄泉、含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉など
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、胃腸病、切り傷、肩こり、冷え性、腰痛など

所在地:栃木県日光市

アクセス:東武鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫淵温泉行きで約1時間40分、終点下車
車:日光宇都宮道路日光ICから県道169号、霧降高原有料道路(積雪時は通行止)、県道169号・23号経由52km

問い合わせ先 湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会(TEL:0288-97-1126)

奥鬼怒温泉郷の温泉宿

奥鬼怒温泉郷 加仁湯温泉 奥鬼怒温泉ホテル加仁湯

大自然に恵まれた一軒宿。野天風呂5ヶ所、乳白色の湯で41の効能をもち美人の湯として知られています。


奥鬼怒温泉郷 女夫渕温泉 女夫渕温泉ホテル

奥鬼怒の大自然を満喫できる清流沿いにあり、四季折々を楽しみながら、12ヶ所の露天風呂を温泉三味できる宿。
秋の宮温泉郷

『秋の宮温泉郷(あきのみやおんせんきょう)』は、秋田県湯沢市に位置する、稲住温泉、鷹の湯温泉、宝寿温泉、湯ノ又温泉などを総称する温泉郷。

山を挟んで南側に鳴子温泉郷が広がり、国道108号鬼首道路を通じて交通の便も良いため、車を用いた湯巡りの観光コースともなっています。

秋の宮温泉郷は、小野小町生誕の地でもあり「十二単」にかけて、湯めぐりである「十二秘湯絵めぐり」、出会いめぐりである「十二人会めぐり」の2つの宿泊者向けの企画が行われています。

秋の宮温泉郷の『鷹の湯温泉(たかのゆおんせん)』の発見は1200年前とされ、秋田県内で最古の温泉と言われ、河畔に位置する一件宿「鷹の湯温泉」には、深さ130cmの立ち湯や女性専用の露天風呂や、野趣あふれる露天風呂もありそれぞれのちがいが楽しめます。

『稲住温泉 (いなずみおんせん)』は、創業が明治29年で秋の宮温泉郷でも歴史ある一軒宿で、敷地内に稲荷明神を祀り、以来稲荷住む地から稲住温泉と呼ばれ、武者小路実篤に愛され「稲住日記」「愚か者の夢」などの作品や石碑を残し、絵のある宿としても知られています。

『宝寿温泉(ほうじゅおんせん)』は、硫化鉄石鉱岩から湧き出る無色透明のお湯で、空気に触れると茶褐色に変わる湯で、温泉成分をたくさん含んだお湯は体の芯まで温め、お肌もスベスベになります。

『湯の又温泉(ゆのまたおんせん)』は、高松岳登山口のすぐそばにあり、源流部の景勝と自然の巨岩の岩風呂が自慢の宿の温泉で、胃腸病、婦人病などに効果があります。


泉質:単純泉、緑礬泉、塩化物泉など

所在地: 秋田県湯沢市秋ノ宮

アクセス:自動車利用 東北自動車道古川ICから国道47号線約28km約40分さらに国道108号線約40km約50分
鉄道 :JR奥羽本線横堀駅よりバスで約45分

秋の宮温泉郷の宿
秋の宮温泉郷
秋の宮温泉郷 スパ&リゾート秋の宮山荘

豊富な湯量を誇る温泉は弱食塩泉、50坪の広さの大浴場で7種類のお風呂が楽しめます。四季折々の食材を使った料理も大好評。ぜひ1度おざってたんせ。
鐘釣温泉

『鐘釣温泉(かねつりおんせん )』は、黒薙温泉、鐘釣温泉、欅平温泉、名剣温泉、祖母谷温泉、阿曽原温泉の6つの温泉からなる黒部峡谷温泉郷の一つに数えられ名湯百選にも選ばれた温泉。

黒部峡谷鉄道のトロッコ列車の車窓からは、高さ約60mの「後曳橋」や、「猿飛峡」、「錦繍関」などの絶景が楽しめると評判、また、山間に点在する名湯、秘湯を結ぶ列車としても一役買っており、山歩きと同時に露天風呂に浸かれる人気スポットとして温泉好きにはたまらない個性豊かな温泉郷です。

西鐘釣山の南麓、黒部峡谷鉄道のトロッコ列車に乗り「宇奈月駅」から約1時間、「鐘釣駅」の真下にある鐘釣温泉は、黒部川の河原にある砂利を掘るだけの湯が湧く露天風呂が名物で、渓谷美を眺めながらの湯浴みができます。

河原はどこを掘っても湯が湧いてくる湯は、無色透明で匂いもほとんどなく、川の水と混じり合って適温になるので、じっくりと時間を忘れての長湯が楽しめます。女性専用露天風呂もあるが、立ち寄るだけの見物客も多いので水着を持って行くのを忘れないでね。

黒部峡谷は、新緑や紅葉の時期は特に美しく、駅の程近くにある鐘釣橋から望む「錦繍関」の紅葉が圧巻で、全国各地から多くの観光客が訪れてきます。

鐘釣温泉は、黒部峡谷が形成する絶景と河原に湧き出る天然露天風呂と、日本随一の峡谷ならではのスケールの大きい自然を体感できる温泉です。


鐘釣温泉旅館の営業:5月〜11月

泉質:弱アルカリ性単純泉
泉温:43〜90度
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など

所在地:富山県黒部市宇奈月温泉鐘釣
アクセス:黒部峡谷鉄道「鐘釣駅」下車
福地温泉

『福地温泉(ふくぢおんせん)』は、岐阜県高山市、奥飛騨温泉郷にある平湯川沿いに湧く温泉で日本百名湯にも選ばれています。

福地温泉は、北アルプスの麓に湧き出る奥飛騨温泉郷(新穂高、平湯、新平湯、栃尾、福地温泉)のひとつで、標高1000mに位置する奥飛騨温泉郷の中で最も小さい鄙びた温泉郷。その歴史は古く、平安時代には村上天皇が療養に訪れていたといわれ、その名残として「天皇泉」とも呼ばれています。

標高約1,000メートルの山里にこんこんと湧き出る湯量豊富な湯は、単純温泉で、リウマチ、皮膚病、婦人病、神経痛、疲労回復に効能が高く、「あったまり湯」「のくとまりの舎湯(やどりゆ)」とも呼ばれ、湯船から出た後もぽかぽかと体が温かくなる温泉です。

福地温泉周辺の見どころは「昔ばなしの里」で、移築された奥飛騨の古民家、機織り体験、近くには奥飛騨クマ牧場なども存あり、温泉街では朝市が開かれていたり飛騨の生活を垣間見ることができます。また、昔ながらの飛騨の山里の生活を伝える「昔ばなしの里」に併設する共同露天風呂「石動の湯」では、毎月26日を「フロの日」として無料開放しています。

奥飛騨情緒あふれる秘湯的な温泉街には、昔ながらの景観を損なわないようネオンや高層な建物がなく、古い豪農や庄屋を移築して利用した宿が多く、永きにわたり人々に温もりを与え続ける歴史ある名湯に、心身ともに溶け込んでゆく感覚の心地よさを味わってください。


所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地
アクセス:JR高山本線高山駅より濃飛バス「新穂高温泉行」バスで約70分、または篠ノ井線松本駅よりアルピコハイランドバスで約100分

問い合わせ先:奥飛騨温泉郷観光協会(0578-89-2614)


泉質:炭酸水素塩泉・単純温泉
泉温:78度
効能:リウマチ、皮膚病、婦人病、神経痛、疲労回復、筋肉痛、関節痛など

福地温泉周辺の温泉宿

福地温泉 御宿飛水

山深い飛騨の山奥にひっそりとたたずむひなびたお宿です。地元の食材を使った郷土料理をベースにした懐石料理と多彩な露天風呂が当館の自慢です。


福地温泉 元湯孫九郎

奥飛騨でも有数の湧出量を誇る自家源泉の宿。かけ流しの天然温泉は毎分600l。築130年の養蚕農家を食事処に利用した風情ある旅館です。


福地温泉 いろりの宿かつら木の郷

緑に覆われた敷地に全10室、うち7室は、離れになっているという贅沢さ。日本の原風景に立ち戻ったかのような懐かしい空間は、やすらぎと癒しを与えてくれるおすすめの宿です。


福地温泉 湯元長座

飛騨の農家を移築し、炉ばた料理と露天風呂の宿。


福地温泉 旅館山水

福地温泉の中央高台に位置し、男女別露天風呂の他に貸切露天風呂が4ヶ所出来ました。板前自慢の飛騨牛をメインとした会席料理が好評です。


福地温泉 奥飛騨の宿故郷



福地温泉 湯庄福地館



福地温泉 山里のいおり草円
<br><strong>小谷温泉「露天風呂」

『小谷温泉(おたりおんせん)』は、長野県と新潟県の県境に近い「日本百名山」のひとつ雨飾山の南麓、標高およそ850mに位置し、雨飾山を源流とする中谷川を12km程さかのぼった山の中腹、中谷川上流の谷あいに湧く温泉地。

小谷温泉の開湯は1555年、武田信玄と上杉謙信による「川中島の戦い」(1553〜1564)の際に、武田信玄の家臣・岡田甚一郎が発見したと言われ、「武田信玄の隠し湯」とも伝えられる古湯で、以来、湯治場として地元の人々にも親しまれてきた名湯です。

北に「雨飾山」、東に「妙高」、西には「北アルプス」を一望できる山奥深くにひっそりと佇み、古くから登山家に愛されてきた温泉としても知られ、標高約1880mまでゴンドラで登った先には、高山植物が生い茂る栂池自然園があり、初心者でも気軽にトレッキングを楽しむことができます。

また、小谷温泉周辺には、ブナの木々に囲まれた神秘的な雰囲気漂う鎌池、シラビソとダケカンバに囲まれた自然の宝庫・風吹大池など、雄大な自然を目の当たりにすることができ、登山家も多数訪れる人気の地。さらに、千国街道沿いに残る牛方宿や千国の庄史料館など、小谷の歴史を今に伝えるスポットも点在していて、手つかずの大自然が訪れる者を懐深く包み込み、知る人ぞ知る穴場温泉です。

小谷温泉の湯は、ナトリウム-炭酸水素塩泉で肌をきれいにスベスベにし、神経痛、筋肉痛、火傷、慢性皮膚炎、冷え性、切り傷などに効能が高く、「国民保養地温泉」にも指定されている日本屈指の名湯、湯治客も数多く訪れています。


泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・重曹泉
泉温:47〜89度
効能:胃腸病、不妊症、肝臓病、呼吸器疾患、糖尿病、痛風、リューマチ、神経痛、創傷など

所在地:長野県北安曇郡小谷村小谷温泉
アクセス:JR大糸線「南小谷駅」から小谷温泉行きバス36分

問い合わせ先:小谷村観光連盟(0261-82-2233)

小谷温泉周辺の温泉宿

小谷温泉 旅館栃の樹亭

上信越高原国立公園内にあり、日本百名山の一つの雨飾山の麓にある秘湯の一軒宿。四季折々の山の幸・海の幸を使った料理でお迎えいたします。
中房温泉「露天風呂」

長野県安曇野市にある『中房温泉(なかぶさおんせん)』は、夏には登山客が多数訪れ、有明山の日帰り登山を始めとして、燕岳、餓鬼岳、槍ヶ岳、穂高上高地などの山を目指して登っていく北アルプスへの登山口でもある温泉地。

中房温泉は、冬季は閉鎖(12月〜4月下旬)となる北アルプスの中腹標高約1,462mの山深い谷間に位置し、湯治場、登山基地、避暑地として栄えてきた信州を代表する温泉地で、泉質の良さと周囲の自然が調和した佇まいから、名湯ひしめく信州の中でも屈指の秘湯に数えられている名湯です。

開湯は1821年、百瀬茂八郎がこの地に明礬(みょうばん)の鉱山を開いた際、湧出する温泉を利用して湯治場を設置したのが始まりであるとされています。

JR大糸線「穂高駅」から中房温泉行きバスで約50分、燕岳登山口に一軒宿「中房温泉」があり、源泉温度は70度〜97度と高温にも関わらず、加水せずに温度を下げているため源泉掛け流しの湯を堪能でき、良質の温泉は、体の隅々まで染み渡り、下山した人々の疲れを癒してくれます。中房温泉は、2006年に立ち寄り湯の「湯原の湯」が新設され、宿泊者以外も入浴できるようになりました。

中房温泉中房温泉には、旅館内に16箇所の浴場があり、内湯として、大浴場、大浴場岩風呂、混浴の不老泉、大湯(男女別)、御座の湯(男女別)、薬師湯(男女別)、家族風呂、外湯は、湯原の湯(男女別露天風呂)、「滝の湯」、蒸し風呂(天然のサウナ)、綿の湯、月見の湯(混浴露天風呂)、菩薩の湯(混浴露天風呂)、白滝の湯(混浴露天風呂)、ねっこ風呂(半露天風呂)などがあり、秋には露天風呂から望む紅葉が見事で、タイミングが良ければ、紅葉と燕岳の初冠雪を同時に楽しむことができます。

名物は、温泉熱を利用した名物「地熱蒸し」があり、宿から15分ほどのところにある焼山の地中は100度を超える高温で、卵や芋などを埋めるとほくほくに蒸し上がり美味しくいただけます。また、山を下って穂高駅方面へ向かう道すがらには、「大熊美術館」「有明美術館」「碌山美術館」など複数の美術館、ギャラリーや個性的なショップや工房も数多くがあり、美術鑑賞やショッピングを楽しみながらの散策も楽しめますよ。


泉質:単純硫黄泉
泉温:70度〜97度
効能:慢性皮膚病、慢性婦人病、高血圧症、動脈硬化症、痛風、関節、リウマチなど

所在地:長野県安曇野市穂高有明7226
アクセス:鉄道 大糸線穂高駅より路線バス中房線で約60分
JR大糸線「有明駅」からクルマで40分。JR大糸線「穂高駅」から乗合バスあり(南安タクシー)

営業期間: 4月28日〜11月30日
問い合わせ先: 中房温泉(衛星電話:090-8771-4000)
関金温泉

『関金温泉(せきがねおんせん)』は、倉吉市関金町にある温泉で、大山を源流とする小鴨川と岡山県境から流れ出る矢送川が出会い、岡山と米子への宿場町として栄えた1200年以上の歴史がある温泉地。

開湯は1200年以上前とされ、伝説では、鶴が入浴しているところを行基が発見したといわれ、後に弘法大師「空海」が荒れ果てていたこの地を再興されたとも言われる由緒ある古湯です。

関金温泉は、小高い山に囲まれた山里にお寺があり小川が流れ、夏はホタルが飛び交うのどかな地で、湯は、無色透明、無味無臭の清らかさ、湯の美しさから「銀湯」「白金の湯」とも呼ばれ、ラジュウム含有量世界二位を誇る放射能泉、単純泉で、痛風、疲労回復に効能があるとされています。

共同浴場は「関の湯」、日帰り入浴施設として「せきがね湯命館」があり、無色透明無味無臭の清らかな「白金の湯」は、温泉通に人気の温泉です。


泉質:単純放射能泉、放射能泉
泉温:40〜60度
効能:神経痛、リウマチ、筋肉痛、痛風、動脈硬化、慢性皮膚病など

所在地:鳥取県倉吉市関金町関金宿

アクセス:JR山陰本線「倉吉駅」から「関金方面行」のバス約35分「関金温泉」下車
自動車:米子自動車道湯原ICから国道313号を倉吉方面へ約35分

問い合わせ先:倉吉市関金温泉観光案内(0858-45-3737)


関金温泉周辺の宿
関金温泉 美章苑
◇ 倉吉・三朝温泉
◆ 家庭的雰囲気の宿

関金温泉 湯楽里
◇ 倉吉・三朝温泉
◆ 自炊設備完備の素泊まりの宿、湯治など長期滞在にぴったりです。

倉吉市国民宿舎 グリーンスコーレせきがね
◇ 倉吉・三朝温泉
◆ 鳥取県関金温泉の西方遙かに大山を見渡せる国民宿舎。白金の湯湧き出る森林浴の宿、会席料理がオススメ。
岩井温泉 明石家

『岩井温泉(いわいおんせん)』は、鳥取県と兵庫県の県境に連なる扇ノ山、氷ノ山山系の北北西の山麓にある蒲生川に沿った山あいに位置し、約1,300年の歴史を誇る山陰最古の温泉。

岩井温泉の歴史は古く、1300年ほど前に巫女のお告げにより湯が発見されたと伝えられていて、こじんまりとした数軒の宿がならぶ閑静な環境は、今も湯治場としての面影を残していて、かつては湯船のなかで手ぬぐいを頭にのせ小さな柄杓で「湯かむり音頭」に合わせて湯をかぶる、江戸時代から伝わる長湯をするための手法「湯かむり」という風習があり、保存会の人たちがその風習を大切に受け継いでいます。共同浴場「湯かむり」と日帰り入浴できる施設があり、気軽に立ち寄り湯もOK。

岩井温泉の湯は無色透明、泉温約47度、源泉数は一つで、湧出量は毎分約263リットルと豊富。加水することなく、源泉掛け流しを楽しめる温泉です。湯は、慢性関節リウマチ、神経痛、神経炎、慢性婦人科疾患などに効能があるとされ、飲泉は慢性便秘、痔疾、慢性胃腸病、初潮肝機能障碍、動脈硬化症などに効能があるとされています。

また、岩井温泉の冬は、湯上りの松葉ガニも楽しみの一つで、岩美町は、町内の網代・田後両港の水揚げ量が鳥取県の7割を占め、松葉ガニの本場。

「湯かむり音頭」で岩井温泉に浸かった後は、松葉蟹で舌鼓を打つ!!


泉質:芒硝石膏泉、硫酸塩泉
効能:神経痛、筋肉痛、切り傷、火傷、リウマチ、慢性消化器病、慢性婦人科疾患など

所在地:鳥取県岩美町岩井

問い合わせ先:岩美町観光協会(0857-72-3481)

アクセス:JR山陰本線「岩美駅」から「岩井温泉行」のバス約10分「岩井温泉」下車
自動車:鳥取市中心部から国道9号を東へ約30分


岩井温泉周辺の温泉宿

岩井温泉 明石家

木の香る和風情諸たっぷりの木造旅館。広い庭園と緑豊かな木々に囲まれた露天風呂は風情満点。料理はみずみずしい因幡の山海の幸。


岩井温泉 岩井屋

山野草と民芸家具が随所に配された心和む木造の宿。土地柄を映した料理、特に冬の松葉カニ料理は出色。風呂も独特で胸まで深く底から温泉が湧く逸品。


岩井温泉 花屋旅館

庭園露天風呂「松月の湯」。総ひのき造りの男女浴室。優れた効能の温泉と既製品を使わない、素材を活かした会席料理を静かなお部屋でお楽しみ下さい。
湯の峰温泉 花や木の宿伊せや

『湯の峰温泉(ゆのみねおんせん)』は、和歌山県田辺市本宮町の世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録された熊野本宮にも近い温泉。

湯の峰温泉は、熊野参詣に訪れた人々が湯垢離場(ゆごりば)として利用されてきた温泉で、昭和32年には関西では初めて熊野本宮温泉郷の川湯温泉、渡瀬温泉とともに国民保養温泉に指定され、平成16年には世界遺産にも登録された温泉地です。

共同浴場前の「つぼ湯」の近くの「東光寺」には湯の花が化石となってできたと伝えられる本尊の薬師如来が安置されていて、高さ約3mの薬師如来の胸のあたりから湯が湧きだしていたことから、「湯胸薬師(ゆのむねやくし)」と呼ばれ、その名が「湯の峰」の由来になったと伝えられています。

開湯は約1800年前、成務天皇の時代に発見されたと伝えられる日本最古の温泉で、四村川の流れる狭い谷の両岸に静かな温泉街があり、日本最古の共同浴場とされる「つぼ湯」は、1日に7回も湯の色が変わると言われ、小栗判官が蘇生した湯とも語り継がれる古湯。

共同浴場前の川岸に湯筒という源泉自噴口があり、湧出温度が92度と高いため、地元の人が野菜などを茹でるのに利用しており、観光客も温泉卵などを作ることができます。

所在地:和歌山県田辺市本宮町湯の峰


泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉
効能:リウマチ、神経痛、皮膚病、糖尿病など


住所:和歌山県田辺市本宮町湯峰

問い合わせ先:熊野本宮観光協会(0735-42-0735)

アクセス:JRきのくに線「新宮駅」から「湯の峰温泉行」または「本宮方面行」バス約65分「湯の峰温泉」下車


湯の峰温泉周辺の温泉宿

湯の峰温泉 花や木の宿伊せや

江戸時代創業。平成3年新装いたしました。一期一会をモットーに皆様の田舎の我が家としてご利用下さい。


湯の峰温泉 あづまや

山あいのひなびた温泉地にある純和風の木造旅館です。効能が自慢の温泉をお料理にもふんだんに使用した、当館独特の温泉料理をご賞味下さいませ。


湯の峰温泉 湯の峯荘

世界遺産、熊野古道の中心にあり、関西トップランクの泉質を誇る掛け流しの温泉宿。「ほんまもん」の料理と温泉でリピーターが極めて高い宿です。
小野川温泉

『小野川温泉(おのがわおんせん)』は、米沢市街から南西へ約7kmほど行った、山形県を横断する最上川の源流のひとつ大樽川の河畔に広がる温泉地。

約1200年前、小野小町が父親を探す旅の途中で発見したと伝えられ、小野小町の開湯と伝わる共同浴場「尼湯」を中心に、お土産屋や共同浴場、落ち着いた風情の宿が並ぶ温泉街です。

米沢の奥座敷とよばれる小野川温泉周辺は豊かな自然が残っていて、大樽川の清流は環境省「ふるさといきものの里100選」に選ばれたホタルの名所として有名で、源氏ボタル、平家ボタル、ヒメボタルなど多様なホタルが自然に棲息しているのは全国的に珍しく、6月下旬〜7月下旬にかけて数万匹のホタルが幻想的に飛び交い、ほたる祭りには大勢の人で賑わいます。

小野川温泉の湯は、83度で湧き、毎分1,200リットルと湯量も豊富、神経痛に効果があるラジウムの含有量も全国有数で、塩分の含有量の多い湯は、よく温まると評判。また、小野小町ゆかりの伝承から「美人の湯」とも呼ばれ、肌や髪が艶やかになると評判の名湯です。

小野川温泉は、米沢の風土が育んだ牛肉、そば、鯉、地酒などの新鮮な郷土料理も楽しみの一つです。


泉質 : 含硫化水素・塩化土類・弱食塩泉
効能 : 胃腸病、神経痛、皮ふ病など

所在地:山形県米沢市

アクセス JR米沢駅から山交バス小野川温泉行きで24分、終点下車
車:東北道福島飯坂ICから国道13号・121号、県道234号経由55km

問い合わせ先 小野川温泉旅館組合(TEL:0238-32-2740)

小野川温泉周辺の温泉宿

小野川温泉 河鹿荘

広大な敷地に随所に池を配した日本庭園、四季鮮かな山々の眺めが楽める客室と展望大浴場と庭園露天風呂。米沢牛と上杉郷土料理会席が味わえます。


小野川温泉 ホテル山川

温泉街の中心の高台に位置、初夏には徒歩で蛍の飛び交う清流の散策が楽しめます。豊富な天然温泉の大浴場・泡風呂・噴流湯滝と公認の飲泉所が自慢です。


小野川温泉 旭屋旅館

温泉は天然ラジウム温泉で、体が温たまり、旅の疲れを癒してくれます。


小野川温泉 鈴の宿登府屋旅館
有福温泉「樋口」

有福温泉(ありふくおんせん)は、島根県のほぼ中央部江津市にあり、三方を山に囲まれた温泉で、651年にインドからの修行僧・法道上人によって発見されたと伝えられている温泉地です。

敬川支流の湯路川の沿いに位置し、山の斜面に階段状に入り組んだ細い路地が温泉地で「名湯の湧く福有りの里」と評判が広がったのがその名の由来と言われ、古くから湯治場として発展してきた温泉地。温泉宿や共同浴場、みやげ物店や民家が軒を連ねる様子が群馬県の伊香保温泉に似ていることから、「山陰の伊香保」とも呼ばれていて、外湯巡りを楽しむ湯客が数多く、浴衣姿に下駄でそぞろ歩く湯客の姿が、昔ながらの温泉街らしい風情を醸し出しています。温泉街には大正モダンの薫り漂う「御前場」をはじめとした3軒の共同浴場があり、かつての湯治場の面影があり、今も昔も多くの人の病を癒し続けている福有る温泉地です。

有福温泉の湯は、無色無臭で肌触りの良い単純アルカリ泉で、泉質の良さは「天下一品」と言われ、透き通るような美しい白肌を作る「美肌の湯」としても有名で女性には嬉しいですね。豊富な湯量も特筆もので、昭和35年の水道開通までほとんどの生活用水に温泉が用いられていたほど。現在でも、400〜500年前と変わらない自然湧出の13本の源泉が湯けむりをたなびかせています。人々の素朴な生活の中に息づく、源泉かけ流しの贅沢な温泉を心ゆくまで堪能したいものです。

共同浴場は、「御前湯」、「やよい湯」、「さつき湯」があり、昭和3年に作られた、タイル張りの外観の御前湯が有名。有福温泉は山間にあるが、山陰有数の浜田漁港に近く、そこから新鮮な魚介類が運ばれて来ますので海の幸・山の幸で舌鼓を楽しめます。


泉質:アルカリ性単純泉
効能:神経痛、関節痛、切り傷、冷え性、美肌、リウマチ、慢性消化器病など

所在地:島根県江津市有福温泉町
アクセス:JR山陰本線「江津駅」から「有福温泉行」のバスで約30分「有福温泉」下車

問い合わせ先:江津市観光案内所(0855-52-0534)


有福温泉周辺の宿
有福温泉 竹と茶香の宿 旅館 樋口
◇ 大田・江津・浜田・益田・津和野
◆ 山陰の秘境、石見銀山への旅路、個性的でプライベート感あふれる露天風呂付客室が15部屋。伝統の部屋食

有福温泉 小川屋旅館
◇ 大田・江津・浜田・益田・津和野
◆ 小規模で家庭的雰囲気を大切にする「やすらぎに出逢える宿」。心からのおもてなしをさせていただきます。
鉄輪温泉

別府温泉郷(別府、浜脇、観海寺、堀田、亀川、芝石、鉄輪、明礬)のひとつで、市街の北西に位置し、あちこちから湯煙が上がっている『鉄輪温泉(かんなわおんせん)』は、別府市街と明礬温泉との中間にあり、別府地獄めぐりの中心に位置し、いまだに湯治の雰囲気を残す温泉地。

別府温泉に次ぐ規模を持つ温泉街は比較的静かで湯治場の風情が漂い、周辺には海地獄、鬼石坊主地獄、山地獄、カマド地獄、鬼山地獄、白池地獄など、多様な地獄があり、泉質も単純泉、食塩泉、炭酸鉄泉など多彩で、岩風呂・砂湯・瀧湯・露天風呂などさまざまな温泉が楽しめる共同浴場『ひょうたん温泉』を代表に大小多数の温泉施設があります。開湯伝説によれば、鎌倉時代、一遍上人が猛り狂う地獄地帯をこの地を整備したのが始まりと語り継がれている古湯で、また一遍が開いたとされる「蒸し湯」があります。

豊富な湯量と高温泉が特徴の鉄輪温泉の醍醐味と言えば、やはり「地獄めぐり」。血の池、かまど、山など熱泉や熱泥が噴出する地獄の中でも、泉温90度以上のコバルトブルーが神秘的な「海地獄」は別府最大の規模を誇っていて、江戸時代、貝原益軒が著した『豊国紀行』にも登場。「熱湯の上にかまえたる風呂有」と、現在の共同浴場「むし湯」の原型とも言える蒸し風呂についての記載も残っています。また、温泉の蒸気を使った蒸し料理「地獄蒸し」も有名。高温で一気に蒸した料理は芳醇な香りとほどよい塩味が絶妙で、温泉成分を体内から吸収でき、湯の街ならではの生活の知恵が、今なお息づいている温泉地です。

温泉街の至る所から湯けむりが絶え間なく立ち上る、別府八湯を代表する温泉地で、路地が入り組む温泉街を歩けば、8つの共同浴場や鉄輪独特の入湯貸間旅館などの宿泊施設がひしめき合い、「地獄めぐり」の散策がてら「蒸し湯」などに向かう浴衣姿の湯客が行き交うなど古くからの湯治場の風情を色濃く残しています。

鉄輪温泉の湯は、多様な泉質が湧き出る中でも塩化物泉が多く、50〜100度前後の高温泉で保湿効果に優れていて、入浴後は肌がスベスベになると定評が高く、「豊後鉄輪 むし湯の帰り 肌に石菖の香が残る」と野口雨情が詠っているように、薫りの高さが鉄輪温泉の特徴です。共同浴場「渋の湯」での通常の入浴でも石鹸のような独特の香りを強く感じることができます。また、飲泉すれば確かな塩味とわずかな苦味があり、鉄輪温泉の湯は、まさに五感で満喫できる極上の湯ですね。


泉質:ナトリウム-塩化物泉、含ホウ酸食塩泉など
効能:神経痛、腰痛、リウマチ、高血圧、動脈硬化、糖尿病、皮膚病、火傷、切り傷、婦人病、疲労回復など

所在地:大分県別府市鉄輪
アクセス:JR日豊本線「別府駅」から山の手経由「鉄輪行」の亀の井バス約30分「鉄輪」下車

問い合わせ先:別府市観光協会(0977-24-2828)

鉄輪温泉周辺の温泉宿

別府温泉郷 鉄輪温泉 おにやまホテル

九州横断道路に沿い、観光の拠点として最適。くつろぎ大きい大露天風呂は、フェニックスなどの樹木で南国情緒豊かです。


別府温泉郷 鉄輪温泉 旅乃宿サカエ家

屋敷の内から噴出している地獄を利用した料理でおもてなし。冬は温泉暖房、お食事は温泉堀ごたつで。昔ながらの湯治場の中に在します。


別府温泉郷 鉄輪温泉 もと湯の宿 黒田や

加水無・源泉掛け流しの天然温泉。豊後牛や海の幸が堪能できる季節の懐石料理。湯けむりの眺望とやさしい笑顔で、温もりのおもてなし。
明礬温泉「湯の花小屋」

世界第二位の温泉湧出量を誇る「別府八湯」の中で最も標高の高い場所に位置する『明礬温泉(みょうばんおんせん)』、眺望抜群の温泉地として人気が高く、江戸時代から続く明礬(ミョウバン)の産地であったことから、この温泉地名が付いたそうです。

明礬温泉は、別府市街から少し離れた伽藍岳の中腹、鉄輪温泉の西側、標高400mにある温泉街で、名湯揃いの別府八湯(別府、浜脇、観海寺、堀田、亀川、芝石、鉄輪、明礬)の一つで、バラエティ豊かな泉質が特徴の温泉で、硫黄泉の白濁湯をはじめ、青磁色の湯、日本でも数少ない泥湯、強酸湯など個性的な湯が勢揃いしている名湯。

現在も別府温泉郷名物で重要無形民俗文化財に指定されている「湯の花」の採掘場であり、茅葺屋根の「湯の花小屋」が残りひなびた温泉風情が漂い、秋から春先にかけては、名産のザボン(南九州を代表する柑橘類)がプカプカと浮いた甘酸っぱい香りが漂う「ザボン湯」が楽しめる施設もあります。

また、明礬温泉からは、東洋一大きさを誇るアーチ橋の「明礬橋」や、湯けむりたなびく別府の街並みから別府湾にかけての景勝を一望でき、眺めの良さは圧巻です。

約10軒の温泉宿のほとんどで源泉かけ流しの良泉が味わえるのも魅力で、コロイド硫黄を含んで白濁した温泉が多いが、別府温泉保養ランドでは美肌効果の高い『ドロ湯』が味わえ、酸性硫化水素泉、緑ばん泉などの湯は神経痛・リューマチ・皮膚病等に効能があります。

明礬温泉の湯は、温泉ファンにはたまらない、まさに「温泉天国」ですね。

泉質:単純酸性硫黄泉、酸性-アルミニウム-硫酸塩泉、酸性明緑礬泉など
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、慢性婦人病、火傷、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症など

所在地:大分県別府市明礬
アクセス:JR日豊本線「別府駅」から「明礬・サファリ・安心院行」の亀の井バス40分「明礬」下車

問い合わせ先:別府市観光協会(0977-24-2828)


明礬温泉周辺の温泉宿
明礬温泉 ゑびすや旅館<大分県>
◇ 別府市内 明礬温泉
◆ 旅人の疲れを癒すゑびすさまの宿。「温泉旅館ゑびすや」では、家庭的なおもてなしの心で皆様の疲れを癒します。


別府温泉郷 明礬温泉 岡本屋旅館

当館は別府市の高台に位置し、客室左右は木立に囲まれアーチ橋の下から別府市街、別府湾を眺望する静かな保養温泉宿です。


明礬温泉 薬用湯の花/冷え性・美肌に天然入浴剤
栗野岳温泉「八幡大地獄」

『栗野岳温泉(くりのだけおんせん)』は、鹿児島県姶良郡湧水町、勢いよく湯煙が立ち上る栗野岳の中腹で白い湯煙をダイナミックに上げる温泉。

栗野岳温泉の開湯は江戸時代、約250年前、明礬採掘の目的で開かれ湯治に利用されていました。

「栗野岳温泉」には、一軒宿の「南州館」があり、鹿児島の英雄こと南州公「西郷隆盛」もよく利用した温泉で、白濁した泥湯の「竹の湯」、胃腸病や神経痛に良く効く「桜湯」、飲む温泉の「ラムネ湯」、八幡大地獄のラジウム泉の蒸気を利用した天然の「蒸し風呂」と多彩な温泉をもつのが特徴で湯治客も多く訪れています。

「竹の湯」は湯屋がとてもいい雰囲気で、中には泥湯が注ぎ込まれ、浴槽の下には良質な泥が溜まり、手に取るとさらさら感。泥湯というのは変わり種だが面白い湯です。また、桜の湯は、灰色がかった白濁した硫黄泉が湯船に満ちていて、白い湯の花が浮かび非常に贅沢な温泉です。それぞれ各200円で入ることができ、全部入る500円。

栗野岳温泉では、料理は山菜など旬な味覚が味わえ、温泉で蒸した「鶏の地獄蒸し」は、ここの名物料理となっています。

南州館の裏には白煙の蒸気を噴き続けている「八幡大地獄」と呼ばれる九州一の噴気孔があり、地獄の蒸気で調理した蒸し鶏に舌鼓を打つ、まさに旅情あふれる名湯です。


泉質:硫黄泉、明ばん緑ばん泉、ラジウム泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、美肌、冷え性など

所在地:鹿児島県姶良郡湧水町

アクセス:JR栗野駅から町営ふるさとバス東回りまたは南東回り行きで20分、バス停:栗野岳温泉下車、徒歩すぐ
車:九州道栗野ICから県道103号経由7km

問い合わせ:栗野町役場企画課(0995-74-3111)
湯田中温泉

「やせがえる負けるな一茶これにあり」の有名な句で今も多くの支持を集める俳人「小林一茶」が愛した『湯田中温泉(ゆだなかおんせん)』。

長野県下高井郡山ノ内町の「湯田中渋温泉郷」と呼ばれる温泉郷にある湯田中温泉の歴史は古く、天智天皇の時代、僧智由が発見したと伝えられる古湯。

長野盆地の東、志賀高原の入り口に広がる温泉地は、小さい昔ながらの宿が建ち並び素朴な温泉情緒がたっぷりで、田んぼの中から湧き出る湯ということから「湯田中」という名前が付いたとか。

共同浴場は、大湯、綿の湯、わしの湯、千代の湯、滝の湯、白樺の湯、弥勒の湯、平和の湯、脚気の湯などがあり、「大湯」は、日本温泉協会発行の雑誌「温泉」の「共同浴場番付」において「東の湯田中、西の道後」と並び称されました。

その「大湯」の前には一茶の「雪ちるや わき捨ててある 湯のけぶり」の句碑があり、一茶が愛した温泉と情景をめぐる「一茶の散歩道」を歩けば、古き良き日本人の心を窺い知ることができます。

湯田中温泉は源泉の数も多く、それぞれ泉質が少しずつ異なり、少し熱めのお湯は湯量豊富で、源泉掛け流しを楽しめる宿も多く、志賀高原の美しい自然を満喫した後は、のんびり湯浴みで疲れを癒すのもいいでしょう。


泉質:塩化物泉、硫黄泉など
効能:リウマチ、胃腸病、糖尿病、神経痛、皮膚病、呼吸器系疾患、冷え性、美肌など

所在地:長野県下高井郡山ノ内町

アクセス:鉄道:長野電鉄長野線湯田中駅下車


湯田中温泉の源泉おすすめ宿

湯田中温泉 よろづや

北信濃を代表する老舗旅館。登録有形文化財に指定された木造伽藍建築の大浴殿「桃山風呂」と、信州屈指の大きさを誇る大野天風呂が自慢です。


湯田中温泉 望山荘

旬の山の幸・川の幸の素朴な風味を生かした手作り料理は、特に御好評をいただいております。豊かな天然温泉は24時間御入浴いただけます。


湯田中温泉 ホテル白銀

湯田中駅より徒歩3分。高台に立ち客室からの眺望は北信五岳等が望め抜群です。3000坪の敷地には大自然に囲まれた男女各野天風呂が好評です。


湯田中温泉 よろづやアネックス湯楽庵

B&B(一泊朝食付)形式のカジュアルかつリーズナブルな温泉宿。よろづや自慢の温泉を格安のお値段でお楽しみいただけます。


湯田中温泉 湯田中湯本

小林一茶・伊藤左千代外文人墨客が多く泊った老舗で、赤松林をのぞむ時雨の湯等、すべてにゆったりした気分ですごせる静かな純和風の宿。


湯田中温泉 美湯の宿湯田中びゅうほてる

よませ川の清流沿いに建ち、北アルプス・北信五岳を望むホテル。あふれる野山の山菜・渓流の珍味など季節折々の料理が堪能できます。


湯田中温泉 あぶらや燈千

2004・2007にリニューアルし、9室の露天風呂は客室と7F大浴場ゾーンに加え、新たに岩盤浴、リラクゼーション施設が増し、癒しの空間を満喫。


湯田中温泉 和風の宿ますや

江戸末期より続く老舗です。四ケ所からの源泉溢れる大浴場・露天風呂の温泉と出来たてのあたたかい料理やおもてなしで日本旅館の心を味わい頂けます。


湯田中温泉 ホテル椿野

ノスタルジー漂う懐古な外観の新装オープンの宿。ゆったりとした客室からは北信濃の山並が一望できます。最上階は露天風呂付大浴場を備えてあります。


湯田中温泉 ホテル星川館

東に志賀高原西に北信五岳を望む湯田中温泉の中心に位置し観光歓楽に便利です。温泉100%心を込めた料理で旅の疲れを癒します。展望露天風呂も好評。
日奈久温泉

熊本県八代市南西部、八代海を挟み天草諸島を望む海辺に湧く『日奈久温泉(ひなぐおんせん)』は、応永16年(1409年)、浜田六郎左衛門が父の刀傷を癒そうと厳島明神に祈っていると夢でお告げがあり、温泉を発見したと伝えられる熊本県下でもっとも古い歴史を持つ名湯。

日奈久温泉は、参勤交代途上の島津候に利用され、江戸初期には熊本藩主、細川家の藩営温泉にも指定された由緒ある日奈久の街並みは、石畳の道や古い板塀の建物に当時の表情を色濃く残し、俳人・種田山頭火は、昭和5年にこの地を訪れ『温泉はよい、ほんたうによい、ここは山もよし海もよし、出来ることなら滞在したいのだが、―いや一生動きたくないのだが』と日奈久温泉への心からの称賛を日記に残しています。

現在では、30軒あまりの温泉施設が立ち並び、温泉街には5軒の共同浴場があり、その中のひとつ「日奈久温泉センター」には、温泉の流れ出る飲泉所も設置されています。また、晩秋になると、宿によっては特産の晩白柚を入れた風呂が楽しめるのも日奈久温泉の魅力で、柔らかな肌触りの湯が「美人の湯」としても好評。

温泉街の裏手にある湯の神を祀った日奈久温泉神社は桜の名所で知られ、八代海を一望することができ、名物は八代海の新鮮な魚で作る「ちくわ」で、竹細工や高田焼などの工芸品店とともにや日奈久ちくわの店が軒を連ね、早朝はちくわの焼ける香ばしい薫りが温泉街辺りを包み込みます。

別名「孝行泉」と呼ばれる日奈久温泉は、どこか懐かしい風景でノスタルジックな思いにさせてくれる温泉です。日頃の感謝を込めて親子で日奈久温泉を訪れてみてるのははいかがでしょうか。


泉質:弱アルカリ単純泉
泉温:30〜50度
効能:リウマチ、神経痛、創傷、美肌など

所在地:熊本県八代市日奈久中町・上西町
アクセス:肥薩おれんじ鉄道「日奈久温泉駅」下車、徒歩10分

問い合わせ先:八代市商政観光課(0965-33-4115)


日奈久温泉のおすすめ宿

日奈久温泉 潮青閣

山と海に囲まれた静かなやわらかい湯の温泉地、新鮮な季節の魚が美味しい、家族的でゆっくりくつろいで頂ける宿。


日奈久温泉 金波楼

木の温もりと歴史を感じる宿。肌に優しい源泉の湯が心を癒す。
明治43年創業の木造三層桜の情緒豊かな純和風旅館。磨きこまれた床や柱の色合いが奥深い。湯は600年という長い時間を経た今も絶えることがない。絵画や詩が展示されているレトロなギャラリーが人気。
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